22日、中国重慶市で、台湾の蔡英文新総統の就任を祝う横断幕を掲げた市民17人のうち7人が当局に連行されていたことが分かった。写真は蔡氏。

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2016年5月22日、中国重慶市で、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)新総統の就任を祝う横断幕を掲げた市民17人のうち7人が当局に連行されていたことが分かった。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

人権活動を支援するインターネットサイト、維権網によると、17人は地元政府によって住宅を強制退去させられた人たちだという。17人は蔡氏が就任演説を行った20日、市内の南山空軍墓地で「重慶公民は市民に選ばれた総統である蔡英文氏の就任を祝賀する」と書かれた横断幕を掲げた。

RFIは「22日早朝に参加者のうちの2人に電話で連絡を取ろうとしたが、呼び出し音がすぐに消え、通じない状態だ」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)