台中市政府提供

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(台北 23日 中央社)青森県平川市の長尾忠行市長率いる訪問団は20日、台中市の谷関温泉を訪れ、現地の業者らと温泉観光産業のPRや経営管理について意見交換した。長尾市長は、今後台中市との交流の機会を積極的により多く作っていきたいと前向きな姿勢をみせた。

平川市内の一部の温泉では、特産のリンゴを浮かべた「りんご風呂」を提供。過去には台湾のテレビドラマの撮影が行われたこともある。

一方の台中市は昨年から日本の温泉地と積極的に交流を開始。同市温泉観光協会は昨年には鳥取県の三朝温泉旅館協同組合と交流促進に関する覚書を、今年2月には大分県の由布院温泉旅館組合と友好協定を締結した。

同市観光旅遊局の陳盛山局長は、地元温泉業者は次々に新たな名物を生み出しているとアピール。平川市のりんご風呂が高い人気を誇っていることから、台中市でも美容に効果のある果物風呂のサービスを実施できるのではとの考えを示した。

谷関温泉は日本統治時代に開発された温泉。山々に囲まれ、美しい風景を擁している。

(編集:名切千絵)