空と海に囲まれて最高の瞬間を迎えられる、船上ウェディング。晴れが多く気温も上がってくるこの季節、人気のあるウェディングスタイルのひとつです。

では、実際に参列したゲストはどのように思っているのでしょうか?船上ウェディングの「こんなところが良かった」「ここがちょっと・・・」という生の声を集めてみました。挙式に向けて準備中のカップルは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆船上ウェディング「ここがよかった」編

印象的でロマンティック!

「バージンロードや衣装、ブーケを海のイメージに合わせてブルーで統一していて、とても印象的でしたね。海風も気持ちよくて、船上での挙式はこの上なくロマンティックでした」(27歳/金融)

船のデッキで挙式をするパターンも多いです。海や空の色に映えるバージンロードになるよう、工夫してみても素敵ですよね。

海は風が強いこともあるので、ヘアースタイルの乱れやベールが飛んだりすることのないよう、しっかりと固定してもらう必要があります。ブーケなど小物も風で崩れたりしないよう、対策しておきましょう。

個性的で新鮮なウェディング

「ふだん船に乗る機会ってそんなにないので、すごく新鮮な感じがしました!人とちょっと違う式がいい、というカップルに向いていると思います。しっかりした船なら船酔いは皆無ですし、お料理もおいしく楽しめました」(29歳/サービス)

海の上というロケーションは、それだけで非日常な気分を味わえます。自分たちだけの個性的な式にしたい!そう考えている二人にはうってつけ。

大きな船であれば、揺れの心配はほとんどありません。船酔いを心配されているゲストの方には、まずその点をしっかり説明しておきましょう。その上で、万が一気分が悪くなったときにも休憩所が使えることなどを案内しておくとよいですね。

クルーズの絶景に感動

「式にももちろん感動しましたが、サンセットの時間だったので、クルーズもとても楽しめました。ゲストも楽しめるという点ではかなりポイントの高いウェディングだなぁ、と思いますね」(30歳/IT)

ゲストも海と空の景色を味わい、開放的気分になれるのも船上ウェディングの醍醐味です。遠方からのゲストの観光にもなりますので、クルーズコースは念入りに話し合って決めましょう。

日中の清々しい海の青とベイエリアの美しい夜景の2つを見ることができたら最高ですね。当日の日の入りの時間帯についても、チェックしてみてください。

Wedding table setting in nautical style.

◆船上ウェディング「ここがいまいち・・・」編

天候には配慮して!

「友人の挙式が行われたのは真夏の昼間。デッキはきれいだったけど、暑くて暑くてそれどころじゃなかった!日光を遮るものが何もなかったので、日焼けしないかヒヤヒヤしていました」(27歳/広告)

船上ウェディングを行う場合、夏であれば船のデッキがかなり暑くなることが予想されます。デッキに日光を遮るものがあるかどうか、あらかじめチェックしておきましょう。また肌寒い時期には、ひざ掛けなどの用意があるか下見の際に確認を。

雨天の場合の対策も、あわせて下見のときに確認しておきましょう!

ゲストを疲れさせないよう気配りを

「挙式のときにイスが足りなくて、何名かは立ち見になってしまったのが残念でした。慣れない靴だから足が痛くなったし、来る人数はあらかじめ分かっているはずなのになんで?とモヤモヤ・・・」(31歳/金融)

船に限ったことではありませんが、挙式の際にはゲストが全員座れる状態であることが望ましいもの。せっかくの結婚式、始まる前からゲストが疲れてしまうことのないようにしたいですね。

また、親族だけでなく、ゲストの控室や貸衣装のサービスがあるか確認しておくのもよいでしょう。船上で着替えられれば、行き帰りも楽にできますよね。

テーブル席なら人数にも気を付けよう

「披露宴のとき、小さめのテーブルだったので私の席は3人でした。もう少し大人数で座れる席があったら、みんなでわいわい楽しめたのになぁ・・・と思いました」(29歳/メーカー)

会場によっては1テーブルあたりの人数が少なくなってしまうことも。ゲームやイベントを企画したり、新郎新婦が写真を撮りに回ったりするなど、ゲストが寂しい思いをしないように工夫をしてみてください。

未婚の友人が多いなら、異性との出会いを期待する人も多いはず。あなたの幸せの門出に新しい出会いがあったら素敵ですよね。待合スペースを設けるなど、出会いの場を演出するのも喜ばれるかもしれません。

当日の主役はもちろん新郎新婦ですが、せっかく駆けつけてくれたゲストに残念な思いはさせたくないもの。下見や打ち合わせを入念に行って、みんなが笑顔で過ごせる1日になるといいですね。