22日放送の「ザ!鉄腕! DASH!!」(日本テレビ系)で、TOKIOの城島茂と山口達也が、ロケ中に環境省と東京都の絶滅危惧種を発見する場面があった。

この日は、神奈川県・横浜の「DASH海岸」を離れ、東京湾に注ぐ多摩川でロケが行われた。1月の「DASH海岸」で見つけた体長1cmほどの川魚・アユの稚魚を追跡調査するためだ。仕掛けておいた定置網には約2000匹のアユが捕まり、約6cmに成長していた。

そしてこの多摩川上流では、アユがエサのコケにありつけるように、アユ釣りの名人たちである秋川漁業が川づくりを行っている。その中のひとつが肉食魚・ウグイの産卵場所作り。ここに集まったウグイが、アユとコケを取り合う川虫を食べてくれることでコケが増えるという。そこで、城島と山口が川の様子を見に行った。

すると、その産卵場に最近異変が起きていることが分かる。ウグイを襲う肉食魚・ナマズの襲来だという。本来は夜行性のナマズが、昼間に活動しているというのだ。これにより、エサ場になまずより強い肉食魚が現れた可能性があるというのだった。

TOKIOは、その肉食魚にアユも食べられてしまう危険性があることから、その謎の肉食魚を探す。すると、城島と山口は草の生い茂る中に、ある生物を発見したのだった。体長30cmほどのスッポンで、山口が親しみを込めて「スッポン先生!」と呼ぶ。

スッポンは、普段は水の中で暮らし、息を吸うときだけ、地上に出てくるという。スッポンも、小魚を食べる肉食だが、40cmのナマズを追い出すような存在ではないという。

東京都島しょ農林水産総合センターの安斎武治氏によると、スッポンは「東京都の絶滅危惧種」だというのだ。スッポンを自然に返すと、また生い茂る草の中を力強く潜っていった。

その後、ナマズを追いやった正体だと思われる60cmの肉食魚・ニホンウナギも発見した。そして、このニホンウナギは、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているという。安斎氏はこの発見について、漁協の協力で多摩川が豊かな川に戻りつつあると指摘し、城島は「楽しみやな」と今後に期待を寄せたのだった。

【関連記事】
TOKIOの手際の良さを左官職人が絶賛「商売替えしてもらってもいい」
城島茂と山口達也が30年で7件しか発見例のない「幻のカニ」を生け捕り
TOKIO・城島茂のイカを使ったダジャレにイカが怒って攻撃する一幕