ファミマが地区別つゆ採用の冷し麺をリニューアル発売
ファミリーマートは、「冷しぶっかけうどん」(380円)など、品質向上を図った夏の定番メニュー“冷しうどん”“冷しそば”を、5月24日(火)より北海道を除く全国の店舗にて発売する。
【写真を見る】ソバ粉の割合を増加した「石臼挽きそば粉のざるそば」(写真・330円、宮崎県・鹿児島県では320円)。刻みノリ、ネギ、ワサビを別添
今回の刷新ポイントは定番メニューの冷しうどんにおいて、全国4種類の地域別のつゆを初めて導入したことだ。
東北・関東・東海・北陸地方では濃口醤油、関西地区では薄口醤油、九州地区では“あごだし”をそれぞれ使用するなど、地域の嗜好(しこう)に合わせた醤油やだしを採用したつゆを開発した。
麺には北海道産小麦粉を使用し、水分が多くもちもちとした食感の“さぬき風”麺を実現した。シンプルな「冷しぶっかけ」に加え、豚肉入りの「冷しぶっかけ肉うどん」(498円)などが登場。
一方冷しそばは、ソバの実の甘皮の配合率を増加し、極薄刃でカットすることでのど越しの良い麺を実現。さらにつゆに使用する鰹節のグレードアップを図っている。
地域別でつゆが異なる「石臼挽きそば粉のざるそば」(写真・330円、宮崎県・鹿児島県では320円)、「冷しとろろそば」(430円)、「海老天ぷらと3種のかき揚げの冷しそば」(550円)を販売する。
リニューアル発売に合わせて、5月24日より6月6日(月)まで「冷しうどん」「冷しそば」全品が割引となるお買い得セールを実施する(割引価格は商品により異なる)。
この機会にさらにおいしくなった冷し麺をお試しあれ。【東京ウォーカー】