19日、韓国の国産牛「韓牛」の価格が大幅に上がり、口蹄疫問題があった2010年4月以降、最高の上昇率を記録したことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓牛。

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2016年5月19日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の国産牛「韓牛」の価格が大幅に上がり、口蹄疫問題があった2010年4月以降、最高の上昇率を記録したことが分かった。

19日、忠清北道陰城郡にある農協畜産物公販場で落札された韓牛の最高値は1390万ウォン(約128万円)だった。これは軽自動車1台が買える金額。同日競りにかけられた韓牛は290頭で、そのうち22%(65頭)が1000万ウォン(約93万円)以上で落札された。関係者によると、韓牛去勢の卸売価格は1キロ2万603ウォン(約1900円)で、今年1月から1175ウォン上昇し、1頭の平均落札価格は908万ウォン(約84万円)だという。

統計庁によると、韓牛の価格は昨年10月に前年同期比12.2%の上昇を記録して以降、上がり続けている。先月は前年同期比18.1%上昇し、口蹄疫問題があった2010年4月以降、最高の上昇率を記録した。価格上昇の原因は供給が不足しているためだという。今年第1四半期(1〜3月)の飼育頭数は259万6000頭で、政府発表の韓牛・肉牛の適正飼育頭数である280万頭を下回っている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「価格が上がると、詐欺を働く人が必ず出てくる。こういう時は食べないのが一番」
「俺は豪州産の牛を食べている。韓牛の価格がどうなろうと関係ない」
「韓牛市場にとって良いことは1つもない」

「牛を流通する人たちで話し合い、農夫には安く、消費者にはとても高く売っている。公正取引委員会は徹底的に監視して」
「韓牛が安かった時はない。なにをいまさら…」

「韓国の牛の何がそんなに特別なの?」
「韓国の政策に問題がある」
「韓牛は油の塊…」
「韓牛は輸出もできない低級の肉じゃなかったの?」

「韓牛を食べる=愛国ではない。金のある人が国産を食べればいい。庶民は外国産で十分」
「完全に詐欺だ。韓牛に対する幻想を捨てよう。正直、豪州産の方が何倍もおいしい」(翻訳・編集/堂本)