この冷凍ワザで、肉・魚・野菜を1ケ月おいしく保存できる
 安いからと、つい大量に買ってしまったお肉や袋入りの野菜。腐らせないように、またしっかり食べ切るために早目に冷凍したいところですよね。

◆“パックごと冷凍”は結局捨てるハメに

 とはいえ、お肉はパックごと、野菜はカットしただけで冷凍するのはNG! 存在に気づいていながら冷凍庫に何か月も放置してしまうのは、その使い勝手の悪さゆえです。

 冷凍保存の達人である人気料理ブロガーで、ムック『ゆーママの簡単! 冷凍作りおき』を上梓したゆーママ(松本有美)さんに、食材をおいしく便利に使い切る冷凍のコツを伺いました。

◆お肉は“下味冷凍”すれば、おいしくて楽ちん

「お肉や魚をパックごと冷凍庫に入れる方がいますが、これはダメ。使い勝手が悪いだけでなく、急速冷凍できず、鮮度が落ちてしまいます。ラップや保存袋に小分け冷凍すれば、使いやすさもおいしさもキープできますよ」(ゆーママさん、以下同じ)

 1人分ずつラップで包んで冷凍。あればステンレスやアルミのバットに平らに乗せて冷凍庫に入れると急冷できる。

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「また、お肉は冷凍前に保存袋に入れて、下味を加えてよくもんで冷凍すると◎。疲れて帰ってきたときに味の染みた下味冷凍肉と野菜を炒めるだけで大満足のおかずに。顆粒コンソメ&にんにく味や照り焼き味、ケチャップ&中濃ソース味などの下味はお肉とよく合い、がっつりご飯がすすみます」

◆使う量だけバキッと折れる冷凍の仕方

【肉の下味冷凍】肉に好みの下味をつけて保存袋に入れて冷凍。半分ほど凍ったところで、菜箸を押しつけて筋目をつけておく。使いたい分量だけパキっと割って使えて便利!

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◆野菜はひと手間加えた冷凍で超便利に

【野菜・果物の冷凍】野菜の冷凍も、切ってそのまま保存袋に入れるのではなく、ひと手間を加えておくと使い勝手が倍増するそう。

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「じゃがいもはそのまま冷凍すると食感が変わってしまいますが、ゆでてマッシュしておけばおいしく冷凍が可能に。長いもは1本買ってまるごとすりおろし、その日食べなかった分は冷凍しておくのが便利。玉ねぎは細切りにして保存袋に入れておくと、凍ったままサクッと割って使えます。野菜は冷凍してもビタミンC以外の栄養価はさほど落ちないので、冷蔵で使い切れない分はどんどん冷凍するのがいいと思います」

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 マッシュしたじゃがいもはポテトサラダやコロッケに。

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 すりおろした長いもはオクラ、納豆とあえたり、ご飯にかけたり。

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 玉ねぎは凍ったままスープや炒め物に加えて。

「たくさんいただいた旬の果物や、残ってしまった缶詰のフルーツは数種を合わせて冷凍。スムージーにしたり、ヨーグルトにのせたりといろいろ使えます」

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 果物は小さくカットして数種をミックス。バナナは変色予防にレモン汁をかけておく。

◆バラ冷凍で、調理のときは包丁要らず

「さらに冷凍野菜を便利に使うために、おすすめはバラ冷凍。野菜を細かく切ってサッとゆで、よく冷まして冷凍。バラバラにほぐして口の広い容器に入れておきます。こうすると、使う時に容器から鍋に直接パラパラとふり出して使えるんです」

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 野菜が半分ほど凍ったら、手でもんでほぐして容器に移して冷凍。調理の際は、鍋に直接パラパラとふり出せる。

 いずれも冷凍期間は1か月が目安です。おいしくて、節約にもなる冷凍保存。コツを覚えて上手に活用したいですね。

<TEXT/女子SPA!編集部>