21日、中国の政府系ファンド中国投資(CIC)が支援する投資家グループは、ケンタッキー・フライド・チキンやピザハットなどを展開する米ファストフードチェーン大手ヤム・ブランズとの間で進めてきた中国部門の経営権取得交渉を中止した。写真は中国のKFC店舗。

写真拡大

2016年5月21日、中国の政府系ファンド中国投資(CIC)が支援する投資家グループは、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)やピザハットなどを展開する米ファストフードチェーン大手ヤム・ブランズとの間で進めてきた中国部門の経営権取得に関する交渉を中止した。英BBC(中国語電子版)が伝えた。

ロイターが消息筋の話として伝えた。支配権と税収への影響をめぐる両者の立場に大きな隔たりがあったことが、交渉中止の主な理由だという。

ヤム・ブランズは、一部の取締役会メンバーや主要投資家の圧力の下、中国事業を切り離し、16年末までに中国の7205店舗の転売を完成させるとしていた。(翻訳・編集/柳川)