19日、韓国・世界日報は、韓国に暮らし韓国を誰よりも愛しているという30代のカンボジア人留学生に「あなたにとっての韓国とは?」と問うたインタビューを報じた。写真はソウルの光化門前。

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2016年5月19日、韓国・世界日報は、韓国に暮らし韓国を誰よりも愛しているという30代のカンボジア人留学生に「あなたにとっての韓国とは?」と問うたインタビューを報じた。

「韓国はカンボジアのロールモデルのよう」と語るのは、カンボジア人留学生のハイ・ソバスさん(32)。11年にプノンペンから韓国にやって来た彼が一番驚いたのは、韓国が「とても民主的で発展した国」と知ったことだという。渡韓以前は「韓国と北朝鮮は同じ国」だと考えていたのだ。実際の韓国を目の当たりにして「学ぶべきことが多い国」と感じた彼は社会福祉学を専攻、「現在のカンボジアが置かれた状況は韓国の1970年代と似ている。急速な成長を成し遂げた韓国で社会福祉学を学べば、カンボジアの発展の助けになるはずと確認している」と話した。

韓国では福祉の問題が政治や選挙の「材料」に成り下がってしまうこともあるが、彼の目にはそれすらうらやましい。「カンボジアは韓国の福祉制度をモデルとして倣うべきだと思う。将来カンボジアに帰ったら、韓国で学んだ社会福祉理論と制度を活用して働く人たちを助けたい」と抱負を語った。

これについて韓国のネットユーザーから多数の声が寄せられたが、「韓国をお手本にしたい」という留学生の言葉を否定するような自虐コメントが目立つ。

「自国民にとっては“ヘル朝鮮”でも、外国人にはチャンスの土地なんだろう。不法滞在者であっても仕事を得るのは簡単だし、お金もたくさん稼げるからね」
「韓国は“地獄の半島”であり“ヘル朝鮮”です。それ以上でも以下でもありません」
「僕にとっての韓国とは、持てる者と公務員のために存在する国」

「働いても最低賃金すらもらえない国」
「外国人の目でちらっと見たくらいじゃ分からないよ」
「外側が立派なだけで中身は腐った国だ」
「能力さえあれば離れたい国」

「あまり深く入り込まない方がいい。恥ずかしい国だから」
「お金があれば住みやすい国。お金がなければ地獄のような国。だからみんなお金のことでおかしくなっている」
「わびしい、せわしない、余裕がない…」
「ここには未来がない。以上」(翻訳・編集/吉金)