20日、アフリカ・ザンビアの外務省は、同国紙KACHEPAが掲載した「中国が人間の肉を使った缶詰をアフリカ向けに販売している」とする記事を「デマだ」とした上で、強く非難する声明を発表した。写真は問題の記事。

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2016年5月20日、アフリカ・ザンビアの外務省は、同国紙KACHEPAが17日、「中国が人間の肉を使った缶詰をアフリカ向けに販売している」とする記事を掲載したことについて、「報道は事実に基づいておらず、反道徳的、無責任で、人類を尊重しないものだ」と強く非難する声明を発表した。新華網が伝えた。

報道をめぐっては、現地の中国大使館が17日、「記事は根拠のない悪意が込められた中傷で、その目的は中国人のイメージ、中国とザンビア、アフリカとの友好を壊すことにある。われわれは断固として受け入れられない」として、「強烈に糾弾する」声明を出していた。

ザンビア外務省関係者によると、新聞に掲載された人肉加工現場の証拠とされる写真は、ゲームソフト「バイオハザード」シリーズで使用されたものだという。(翻訳・編集/柳川)