ビートたけしが蓮實重彦氏の辛辣会見を称賛「切れ味鋭い」

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21日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で、ビートたけしが、元東大総長で映画評論家・蓮實重彦氏による会見を称賛する場面があった。

番組では、蓮實氏が第29回三島由紀夫賞の受賞会見で放った発言を取り上げた。蓮實氏は著書「伯爵夫人」(新潮社)で同賞を受賞したが、不機嫌そうな顔で「(受賞を)まったく喜んではおりません。選考委員の方がいわば蓮實を選ぶという暴挙に出られたわけであり、その暴挙そのものは非常に迷惑な話だと思っております」とコメントしている。現在80歳となる自身がこうした賞を取ってしまうことは、日本文化にとって嘆かわしいのだという。

記者もたじたじとなった会見を、番組は「歴史に残る」と紹介していた。たけしはこのニュースに嬉しそうな口調で「いいねぇ、蓮實さん。切れ味鋭いねぇ」と声を上げた。蓮實氏はたけしにインタビューしたことがあり、お互い面識があるのだ。

たけしは「『言葉に出せないから映画にしたんだよ』ということも、この人がよく教えてくれたりね」とも語っており、その言葉に影響された部分があるようだ。

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