20日、韓国メディアによると、北朝鮮の人権団体代表から、北朝鮮の住民が金正恩朝鮮労働党委員長をまるで友達を呼ぶように愛称で呼んでいるとの証言が飛び出した。写真は北朝鮮・平壌。

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2016年5月20日、韓国・聯合ニュースなどによると、北朝鮮の人権団体代表から、北朝鮮の住民が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長をまるで友達を呼ぶように愛称で呼んでいるとの証言が飛び出した。

北朝鮮の政治犯収容所被害者家族協会「ノー・チェーン(No Chain)」の鄭光日(チョン・グァンイル)代表は19日(現地時間)、英国ロンドンで開かれた討論会で、北朝鮮の一般市民が金委員長を「ジョンウニ」と親しみを込めて呼んでいると証言した。「ジョンウニ」とは「正恩+イ」、韓国語では下の名に「イ」や「ア」をつけると親しい友達などを呼ぶ愛称になる。鄭氏によると、以前は「将軍様」や「首領様」といった尊称が使われていたという。

鄭氏はまた、09年に始めた「外部世界のコンテンツ取り入れ活動」により、北朝鮮に大きな変化がもたされたと明かした。現在、北朝鮮では携帯電話の普及が進み、中国産のMP4プレーヤーを持つ市民も多いという。鄭氏は、北朝鮮の住民がドラマや映画などに触れる機会が増えたことにより、金委員長を愛称で呼ぶような「以前は恐ろしくてできなかったこと」が起こっているのではないかと話した。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「ジョンウニ、君も来る所まで来たね」
「もう終わりだな」
「崩壊も近そうだ」
「最初からそう呼ぶのが普通だろう」

「コメントを見るに、僕らはもっとひどい名で呼んでるが…」
「韓国では従北勢力と野党が『将軍様』と呼んでるから、心配しなくていいよ」
「絶対権力が永遠に続かないことは歴史の真理だ。必ず崩壊する」
「10年以内に南北が統一するか、北朝鮮に他の政権ができるのは確実だろう」

「いいね。最初はこういう所から始まるんだ。北朝鮮の皆さん、応援してるよ。共に自由の統一韓国を引っ張って行こう」
「北朝鮮の関連映像のどれを見ても、金正恩より太った北朝鮮の人を見たことがない。実に不思議だ」(翻訳・編集/吉金)