お風呂で3分気持ちいい!「ガチゴチ肩が軽くなる」簡単すぎるストレッチ

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国民病とも言われ、特に女性に多い肩コリ。

定期的にマッサージなどで解消している方もいるかと思いますが、できることならもう肩コリにならないような解消の仕方をしたいですね。

肩コリにならない肩を作るには、筋肉の柔らかさがポイント。身体には表面にくっついている筋肉・表層筋と、深層にくっついている筋肉・深層筋がありますが、深層筋をストレッチすることで肩関節の動く範囲が広がって柔かさが増し、結果として肩コリ解消へ繋がるのです。

そこで今回は、理学療法士の筆者が、肩コリに効く深層筋ストレッチをご紹介します。

■肩の可動域が広がることのメリット

(1)肩コリの軽減

肩は多数の筋肉が入り組んでいる場所です。表面には大きめの筋肉がついていますが、その奥には細い筋肉が複数あり、関節の周りを取り囲んでいます。細い筋肉なので固まりやすく、肩凝りを誘発してしまいます。表面を伸ばすだけではなく、深層を伸ばすことが重要なのです。

(2)肩が疲れにくくなる

肩の可動域が狭くなると使う場所が偏ってしまい、局所に疲労が溜まります。可動域が広がれば分散され、疲れにくくなるのです。

(3)上半身の血流量アップ

肩の関節と筋肉の近くには太い血管が通っています。肩の関節と筋肉を柔らかくすることで血管への圧迫が軽減され、肩周りの循環が良くなります。循環障害とも言われている肩凝りには効果が期待できます。

■深層筋をほぐす肩のストレッチ

(1)お腹の前で両方の肘を持ち、頭の上へ持ち上げます。持ち上がる最後のところまでがんばりましょう。15秒止めたら、またお腹へ戻します。3セット行い、少しずつ可動域が広がってくるのを感じましょう。

アキ肩⓪

(2)頭の後ろで左肘を右手で持ちます。右方向に引っ張り、左肩をストレッチします。反対側も行い、左右ともに15秒を2セット行います。

アキ肩

(3)背中で両肘を持ち、肘を引き寄せるように引っ張りながら深呼吸を5回します。

アキ肩

(4)後ろに手をつき、右手に寄りかかるように体重をかけます。同時に右肘を曲げ、右肩を15秒ストレッチします。反対側も同様に行います。

アキ肩

いかがでしたか? 入浴中や入浴後に行うと、効果倍増です。肩コリに悩まされている方はぜひ試してくださいね!

【筆者略歴】

安季 ・・・ 理学療法士として患者さんへのリハビリ業務に携わる。その傍ら、リラクゼーションサロン『sayamakan』を開設し、アロマトリートメント、1人1人に合わせた自宅で出来るセルフトレーニングプランの作成などを提案している。

【画像】

※ Dragon Images / shutterstock