クレンズという言葉を聞いたことはありますか?“浄化”や“洗浄”の意味を持つクレンズ。近頃では、食事をジュースに置き換え、体内の毒素を排出する“ジュースクレンズ”が流行しています。

しかし、ジュースクレンズを行っている間は、基本的にジュース以外は食べものを口にしないというルールがあったり、これを普段の生活の中で行おうとすると、少し難しいケースもありますよね。

そこで今回は、美容ライターとして活動する筆者が、毎日の美習慣で体に老廃物を溜めないようにする、クレンズ方法を4つご紹介します。

■1:お味噌汁で体内クレンズ

わかめ、もずく、ひじき、昆布などの海藻類には、腸を綺麗にし、脂肪や老廃物の排出を促してくれる作用があります。また海藻類は、食物繊維やミネラル、ビタミンが含まれ、美容効果の高い食べ物です。

上画像は、海藻を2種類使った“ワカメとあおさ”のお味噌汁です。お味噌汁は、毎日の食事に取り入れやすく、体も温めてくれるため、積極的に摂りたいところ。

中でも具を海藻類にすれば、上記以外にも、糖や脂肪の吸収を抑える働きが期待できるので、おすすめです。

■2:お目覚め後に!起きたてにできるクレンズ習慣

(1)血流を良くする脱力ストレッチ

朝起きたら両手を真上に上げ、布団の中でゆっくりと伸びをします。伸びを5秒間キープをしたら、“一気に”全身の力を抜きましょう。3回ほど繰り返してください。仰向けに寝ながら足首を手前(体側)に倒すと、足の裏側もしっかりと伸ばすことができます。

伸びは血流を良くし、代謝も体温も上がるため、老廃物を溜めない体づくりに最適です。朝布団の中で血流を良くすることで、目覚めも良くなります。

(2)とにかく朝一に1杯の水を飲む

朝起きて口をゆすぎ、コップ1杯の水を飲みましょう。できれば、体を温めながらゆっくりと起こしてくれる白湯がおすすめです。余計な成分が何も入っていない水や白湯を朝一に飲むことで、内臓機能を活発にし、老廃物を排出する準備をしてくれます。

朝の起きたては口内に細菌が溜まっているため、口をゆすいでから飲むようにしてください。コップ1杯分飲むと効果的。白湯の飲み方や効能は、過去記事「ただのお湯はダメ!? “白湯”ブームでも実は知らない適正温度&作り方」で詳しく紹介していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

■3:利尿による体内クレンズ

成人の場合、尿の一日の排出数は4〜7回ほどとされます。利尿作用によって、体内に蓄積された余分な水分を流し、老廃物も排出できます。トイレの回数が少ない方は、一日1〜1.5リットルの水を飲み、適正内で利尿の回数を増やしましょう。古くなった体内の水分を入れ替えることにもつながります。

また、トイレを限界まで我慢するのではなく、「トイレに行きたい」と感じる前に行く習慣をつけましょう。単純なことのように思えますが、老廃物を溜めない体がつくれる方法です。水分補給をしっかり行い、体内の循環をよくしましょう。過去記事「潤うどころか体が悲鳴!時間に量…“間違った水の飲み方”5パターン」も参考に。

■4:塩風呂で体内クレンズ

老廃物は排泄物だけでなく、毛穴からも“皮脂や汗”として体外に出すことができます。中でも体内クレンズのためには、特に発汗作用や血行促進効果が優れている“塩風呂”がおすすめです。天然塩を湯船に混ぜる“塩風呂”には、解毒作用があり、デトックス効果が期待できます。

塩風呂の作り方は、30〜50gの塩を湯船に溶かすだけ。できれば、精製されていない粗塩(ミネラル分を多く含んだもの)がいいでしょう。塩風呂で血行を促進し、お浄め効果を感じてみてください。水分を摂りながら浸かるとより発汗しやすくなりますよ。

湯船を出る際は、必ずシャワーでしっかりと塩分を落としてくださいね。また、老廃物をしっかりと排出するためにも必ず毎日湯船に浸かり、汗をしっかり出すことを心がけましょう。

老廃物を溜めにくい体をつくるクレンズ習慣を4つご紹介しました。生活リズムを変えずに行えるので続けやすいかと思います。取り入れやすいものから試してみてくださいね。