肌や体調……。「今まではこんな事なかったのに」という変化・不調が現われはじめるのがアラサー世代。みなさんは、30代からの肌・体作りに欠かせないものといったら、何を思い浮かべますか? 自分に合った化粧品の使用や、日々の規則正しい生活はもちろん、「何を食べるか」という“食”の力も大きいですよね。

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、30代から積極的に摂りたい“赤い食べ物”4つをご紹介していきたいと思います。

■1:トマト

美容・健康食材の王様といっても過言ではないのが、トマト。強力な抗酸化作用を持つカロテノイドの一種“リコピン”を含む野菜です。リコピンは、トマトを加熱調理したり油を使って調理したり、ミキサーで撹拌したりすることでより効率的に摂取できるようになるので、覚えておくと良いでしょう。

また、トマトは水分を脱水させる過程で、栄養・うま味がギュッと凝縮されます。ビタミンCは約2倍、リコピンは約4倍にまで増えると言われているので、ドライトマトにして取り入れるのも有効です。

■2:ゴジベリー

栄養バランスに優れ、一般的な食品よりも栄養価が高いものが“スーパーフード”。なかでもアラサー女性にオススメなのが、クコの実という名で知られる“ゴジベリー”。

ゴジベリーは、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAをはじめ、美肌作り・免疫力アップに欠かせないビタミンC、筋肉・皮膚・髪の毛・爪など体の大部分を構成するタンパク質、貧血を予防する鉄分を含み、さらには、コラーゲンを強化する作用にも期待できるのです。

そのままつまんで食べても良いし、サラダ・カレーにトッピングをしたり、水で戻してドリンクに入れたりしても良いでしょう。

■3:スイカ

夏の果物だと思われがちなスイカですが、もうすでに5月から旬が始まっています。そんなスイカの女性に嬉しい栄養素といったら、“システイン”。システインにはメラニンを抑制する働きがあり、シミやシワを予防するのに効果的。

運動習慣がある方には、血流を増やして持久力を高めたり、運動時のエネルギー生産の際に発生するアンモニアを除去して疲労回復に役立つ、“シトルリン”も魅力的でしょう。

■4:ピタヤ

ピタヤ(ドラゴンフルーツ)は、熱帯地域に生息するサボテン科のフルーツ。ハワイで流行し、今では海外セレブをはじめ、日本でも美容感度が高い女性を中心に人気を集めています。

代表的な栄養素は、疲労回復に役立つビタミンB1、ニキビ・口内炎を予防するビタミンB2、月経前症候群を軽減するビタミンB6、血液や細胞を作り出す葉酸、ストレスへの抵抗力・免疫力を高めるビタミンCなど。その他にも、むくみを軽減するカリウムや、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。

赤い果肉のピタヤには、強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種“ベタシアニン”も含まれます。

取り入れたい食べ物は見つかりましたか? 美しさ・健康を保つためには、体の内側からのアプローチも大切。ぜひ、参考にしてみてください。

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