初の最終日最終組 緊張も高まるが…(撮影:ALBA)

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<中京テレビ・ブリヂストンレディス 2日目◇21日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6,431ヤード ・パー72)>
 国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディス」初日に首位と2打差、4アンダー・4位タイにつけた永峰咲希は、2日目も5バーディ・ノーボギーのラウンドで順調にスコアを伸ばし、トータル9アンダー・首位タイに浮上。「やっとここまでこれた」と初の最終日最終組からツアー初優勝を狙う。

 直近2試合ではドライバーの不調を抱えていたが、今大会からシャフトをフジクラの新モデル『Speeder 661 Evolution III』に変えたことで復調。
 優勝争いの理由はシャフト変更以外にもある。それは直近2試合で帯同していた父・賢一さんの言葉。今季は柏原明日架、堀琴音ら同級生が上位で戦う大会が多く「去年の成績よりも上にいきたいと思っているなかで“欲”が出てしまっていた」と結果を求めてばかりいた結果を出したいという思いからから“まだまだ若いんだから、チャレンジャーの精神を忘れてない?”と言われて」と、娘の気負いを感じた父からの言葉で悪循環なメンタルから解放された。
 「普段はお父さんの言葉は全然聞けないです(笑)」と21歳の娘らしい一面も見せるが「でもなんだかんだで、一番父が気づいてくれるのですごいなって」。普段は「ボソボソっと“私にいってるかな?”っていう感じで話してきます」という父の言葉はすぐには響かなかったが、ホテルで様々な言葉を思い出したときに自然にスっと心に入ってきた。
 最終日も予選ラウンド同様に欲を持たずに。「両親や地元でも応援して頂いている方に1勝で恩返しをしたい」と素直な言葉と語った永峰。去年トップ10に入りシード獲得への足がかりをつかんだ大会。今年もチャレンジャーの気持ちを忘れずに最終日を戦う。
【2日目の順位】
1位T:鈴木愛(-9)
1位T:永峰咲希(-9)
1位T:酒井美紀(-9)
4位T:全美貞(-7)
4位T:福田真未(-7)
4位T:上原美希(-7)
7位T:堀琴音(-6)
7位T:キム・ハヌル(-6)
9位:下川めぐみ(-5)
10位T:大山志保(-4)他
18位T:勝みなみ(-3)他
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