ギャラリーのクシャミでアドレスをといた近藤、後ろのギャラリーも苦笑(撮影:ALBA)

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<関西オープン 3日目◇21日◇橋本カントリークラブ(7,127ヤード・パー71)>
 最終ホールでトリプルボギーを叩いてしまったが、それまでは5つスコアを伸ばす猛追で3日目の競技を沸かせた近藤共弘。その近藤は7番パー3のティショットでちょっとした“珍事”に見舞われた。

 近藤がアドレスに入る時に6番グリーンの方向から大きなクシャミが2回聞こえてきた。それを意に介さず構えた近藤だが、いざ打とうとした瞬間に時間差でもう一発ドでかい「ハックション!」。明らかに同一人物でこれには近藤も「もう一回かよ」と苦笑。周囲のギャラリーも笑いに包まれていた。
 42年ぶりの和歌山県での開催。ツアーを見慣れていないこともあり、自分が見えてない範囲でもプレーが行われていることに気が付いていない方もいたのだろう。近藤もこれには怒りは覚えず、「今日も大勢の方が見にきてくれて、嬉しいですよね。これだけアップダウンがあってもついてきてくれる方もたくさんいたし」とこの試合が盛り上がっていることを喜んでいた。
 この日は4,606人のギャラリーが来場。久々の和歌山開催は本当にゴルフが好きな方が見に来ている印象で、こうした悪気のない珍事があったとしても、プロたちは気持ちよくプレーができているのだろう。
 なお、近藤は7番パー3ではピンまで10メートルと長いバーディトライだったが、これを決めてこの日初バーディを奪った。近藤にとっては意外にも幸運のクシャミだったのかもしれない。「明日もいいプレーをみせたいですね」。最後のトリでも下を向いてはいられない。明日もついてきてくれるギャラリーに素晴らしいプレーを披露してみせる。
【3日目の順位】
1位:スコット・ストレンジ(-10)
2位:朴ジュンウォン(-7)
3位T:チョ・ビョンミン(-5)
3位T:川村昌弘(-5)
3位T:近藤共弘(-5)
6位:藤田寛之(-4)
7位:S・K・ホ(-2)
8位T:ブラッド・ケネディ(-1)
8位T:片岡大育(-1)
8位T:今平周吾(-1)
8位T:塚田陽亮(-1)
8位T:星野英正(-1)
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