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2016年6月1日(水)〜3日(金)に東京ビッグサイトで開催される「インテリア ライフスタイル」。

【写真11枚】インテリア ライフスタイル2016 ディズニーグッズフォトギャラリー

業界関係者のみ入場できる、インテリア・デザイン市場のための国際見本市にディズニーが出展します。

今年はアリスとプーを中心に、「伝統と革新」を持ったグッズが登場。

ディズニーの新たなグッズ展開の流れが見えてきます。

今年の見どころは「アリス」と「プー」のグッズ展開

ディズニーのホーム商品や雑貨など、ライセンスグッズが集まるディズニーブースの出展は今年で3回目。

2016年のインテリア ライフスタイルで特に押し出すキャラクターがアリスとプー。

アリスは7月1日(金)公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』にあわせた展開。

プーは1926年の原作「クマのプーさん」出版から90周年を迎えることを記念して“北欧スタイル”を中心に展開されます。

どちらも1950・60年代の映画でありながら、今なおグッズ人気が衰えない作品です。

もちろん、ミッキーやスター・ウォーズ、マーベル、トイ・ストーリーなどの商品も出展。

古き良き伝統工芸とディズニーブランドが組み合わさった商品たちも登場します。

ディズニーの新たなコンセプト「New Standard」に注目!

2016年のインテリア ライフスタイルで注目したいのが、ディズニーブース全体のコンセプト。

ディズニーグッズ全体のコンセプトとは少し違った狙いがあります。

そのコンセプトは、「New Standard」。

「New Standard」とは、「伝統に敬意をはらい、それを新しいものにする」という意味。

ディズニーの作品は常に希望と幸福な結末を描いており、“信じれば夢は叶う”というウォルトの価値観が彼の手がけたすべてのものに一貫して流れています。

そして今もなおその意志は受け継がれ進化し続けています。

そんな伝統と革新を感じさせる商品を、大人からベビー、キッズ、ファミリーまで幅広いターゲットに対して、ディズニー社の4つのブランド「ディズニー」「ピクサー」「スター・ウォーズ」「マーベル」にて展開する。

これが「New Standard」の狙いです。

一方、2015年からのディズニーグッズの全体テーマは「Power of Story」。

ギフトショーなどでも「Power of Story」をコンセプトにライセンスグッズの展示が行われていましたが、インテリア ライフスタイルにおいては「伝統と革新」を重視していく姿勢を強く打ち出します。

2016年のインテリア ライフスタイルでは、アニメーション公開から50年以上、原作出版からはさらに長い年月を経ても人気を保ち続けるキャラクターを中心としています。

そんな実写映画として発展するアリス、北欧スタイルを取り入れたプー、長い人気を保ちながら新たなグッズ展開を続ける「New Standard」のコンセプト。

日々の生活をディズニー色にしてくれる、これからのグッズ展開が見えてくる「インテリア ライフスタイル」は2016年6月1日〜3日に開催です。

※インテリア ライフスタイルは業界向け見本市です。業界関係者のみ入場できます。