基礎代謝もグングンと…歳を重ねると体から「減ってしまうもの」4つ

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歳を重ねると気になるものの一つ、“しわ”。これは、体の水分量が減ったり、張りを保つコラーゲンが減ったりしてできる加齢現象。このように、私達の体は日々変わっています。

それ以外にも、老化とともに目に見えない変化がたくさん体の中では起こっているんです!

そこで今回は、管理栄養士である筆者が、歳を重ねると減ってしまう代表的な4つと、今から気をつけたい改善策についてご紹介致します。

 

■1:味覚

味覚を感じるための細胞である“味蕾細胞”が、舌には存在しています。これは生まれたての時が1番多く、歳を重ねれば重ねるほど減少していきます。

味蕾細胞が減ってくると、味に鈍感になりやすくなります。

日頃から濃味にしていると、歳を重ねるほどより濃味でないと、味覚を感じにくくなってしまいます。濃味にすると、塩分の摂りすぎになり血圧があがり、動脈硬化のリスクを高めることも!

日頃から薄味を心がければ、歳を重ねても、少々味を濃くするだけでしっかりと味わえます。今から意識していきたいですね。

 

■2:体内酵素

私達の体には、生命活動に欠かせない”体内酵素”があります。しかし、この酵素も20代から減少し始め、30代では急減してしまうもの。

酵素が減ってしまうと、胃もたれをしやすかったり、食べたものがエネルギーとして使われず脂肪として蓄えられたりしてしまいます。

体内の酵素は限りがあるので、食べ物に含まれている酵素を積極的に摂り入れるのがオススメです。パイナップルにはタンパク質を分解する酵素が、アボカドには脂肪を分解する酵素が、大根には糖質を分解する酵素が多く含まれています。

他にも酵素が含まれている食品はたくさんあります。酵素は熱に弱いので、生で食べられるものは生で、熱を加えたとしても50度くらいの温度にして食べると、効率的に酵素を摂り入れることができます。

 

■3:基礎代謝

体は20歳までに作られ、その後は維持、低下をしていく臓器がほとんど。歳とともに活動量も減り、筋肉も減っていきます。基礎代謝の4割をしめる筋肉が減れば、消費エネルギーも必然的に減って、体の代謝は落ちていきます。

筋肉は、姿勢を猫背にさせたり、内臓を支えることが出来ずぽっこりお腹を作ったり、見た目年齢も下げてしまいます。筋肉は鍛えれば体についていくので、何歳からでも遅いことはありません! 気づいた今から筋肉をつけ、基礎代謝を高めておきたいですね。

 

 

■4:骨量

年配の方が気にする病気の一つでもある“骨粗鬆症”(こつそしょうしょう)。これは、骨がスカスカになって脆弱化してしまった状態で、骨折や寝たきりになる恐れがあります。

特に骨は20歳頃に骨量が最大となって、40歳頃までその量をほぼキープしていきます。その後は段々と骨の量が減っていくのが一般的。

ですので、20歳くらいまでにしっかりと最大の骨量を貯めておく、骨の原料となるカルシウムを摂っておくのが得策です。そして、大人になったとしても、骨を強化することはできます。日頃から適度に体を動かし骨に刺激を与えたり、カルシウムの吸収を良くしたりすることがコツ。

牛乳や乳製品などのカルシウムはもちろんのこと、これらの吸収を高めるきのこ類や魚類に多いビタミンD、骨を作るサポートをするほうれん草や納豆に多いビタミンKも意識して摂るようにするのもいいですね。

 

いかがでしたか? 今回は歳を重ねると減っていってしまうものと、その予防策をご紹介致しました。シワやシミのような外見に表れる変化だけでなく、体の中も若さを保っていくためには、今からの改善が大切です! 是非生活の中に取り入れていってくださいね。

(ライター 望月理恵子)

 

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