夏が近づくにつれて紫外線対策が気になってきますよね? でも実は紫外線は5月ごろから強くなり始めて、6月には本格的な夏と同じくらいの量になっているのです。シミやシワの原因になる、お肌にとっては大敵の紫外線。今年は、内側からケアしてみませんか?

紫外線でお肌がゴワゴワになっちゃう?

地球に届く紫外線にはUVAとUVBの2種類があります。そのうち9割はUVAで、肌の奥にまで到達して日焼けの原因になるだけでなく、お肌のハリや弾力を失わせる作用があります。一方、UVBは量は少なくても肌への影響は大きく、シミや炎症の原因となるだけでなく、肌の表面の細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いと言われています。誰でも年を取れば、お肌のハリやツヤは失われていきますが、紫外線による光老化は固くゴワゴワしたお肌になってしまうのが特徴です。

紫外線でシミができるってどういうこと?

紫外線を浴びることにより、紫外線からお肌を守るためにメラニンが生成されます。メラニンは紫外線を吸収する働きがある、肌にとってなくてはならないものです。でも、強い紫外線を浴びたり、紫外線を浴び続けると、メラニンが過剰に生成されてしまいます。UVBはメラニンに生成を活発化させ、シミやそばかすの原因となります。UVAはメラニンを黒くして日焼けの原因となるとともに、真皮を破壊してシワやたるみの原因となります。紫外線が強いのは午前10時〜午後2時頃ですが、UVAの量は朝や夕方でもあまり変わりません。紫外線対策は日差しの強い日中だけでなく、一日中必要です。

内側からする紫外線対策なら一日中肌ケアできる!

紫外線対策でまず思い浮かべるのは日焼け止めを塗ったり、つばの広い帽子をかぶったりということでしょう。さらに紫外線に強いビタミンなどを摂って、内側から対策をすれば万全です。紫外線対策でもっとも意識して摂りたいビタミンはビタミンCです。ビタミンCにはメラニンの生成を抑える働きと、黒く沈着したメラニンを無色にする働きがあるのです。ビタミンCは水溶性のビタミンなので、多めに摂っても、不要な分は排出されるので問題ありませんが、すぐに排出されてしまうので一度に大量に摂るよりもこまめに摂取した方が効果的です。サプリメントを利用してもOKですが、ビタミンCの多いかんきつ類やパセリ、ピーマン、芽キャベツなどの野菜を意識して食べるようにしましょう。


writer:岩田かほり