レーシックとどっちがいいの?

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視力が悪く、眼鏡やコンタクトレンズで矯正している人も多いと思います。視力回復のためのレーシック手術という選択肢もあるけれど、不安や恐怖心から簡単には受けられない……。そんな人に朗報!寝ている間に視力回復ができるコンタクトレンズがあるんです。オルソケラトロジーというこの方法について調べてみました。

■ オルソケラトロジーってどんな方法なの?

通常の視力矯正は、日中の生活時に眼鏡やコンタクトレンズを装着します。オルソケラトロジーはその逆で、寝る前に特殊なハードコンタクトレンズを装着してそのまま眠ることで近視や乱視を矯正できる方法です。朝起きたらレンズを外し、日中は眼鏡やコンタクトレンズ無しでも裸眼で生活することが可能。寝ている間に視力の回復ができるということで話題になり、今注目されている方法なのです。

■ どうして寝ている間に視力回復ができるの?

寝ている間にコンタクトレンズを装着して大丈夫なの?朝にレンズを外しても視力矯正ができるなんてホント?と疑問もたくさんありますよね。オルソケラトロジーに使われるレンズは、内側に複数のカーブがある特殊な形状をしています。複数のカーブで角膜を圧迫することで、角膜の形が一時的に変化して視力が矯正される仕組みなのです。長時間の装着でも問題が無いように、酸素透過性の高いレンズを使用しているので、瞳が酸素不足になる心配もありません。正しく使用すれば角膜に傷がついたり痛んだりということもないので安心です。

■ オルソケラトロジーのメリットとデメリット

夢のような治療法と話題になったオルソケラトロジー。メリットも多いですがデメリットもあります。

◎ 【メリット】

・寝る前にレンズを装着するだけなので簡単
・日中に裸眼で生活できる
・スポーツ、マリンスポーツ、温泉も平気
・レーシックと違い、装着をやめれば角膜は元の状態に戻るので、自分の意思でやめることができる
・疲れ目やアレルギーの際の点眼ができる
・仮性近視の進行を抑える

◎ 【デメリット】

・中程度の近視や乱視には対応しているが、強い近視や乱視には対応できない
・遠視には対応していない
・矯正効果は一時的なものなので、使い続ける必要がある
・健康保険が適用されないので、自費診療になる(15万円〜20万円)

■ 選択肢の1つとして

レーシック以外の方法で、裸眼で生活できる快適さは選択の余地がありそうです。ただし、夜間と言ってもコンタクトレンズを取り扱うので、通常と同じように衛生的なケアも必要です。メリットとデメリットをよく考えて検討してくださいね。

(著:nanapiユーザー・カラダにキク「サプリ」 編集:nanapi編集部)