“幸せ”と一口に言っても、いろいろなことがあります。恋愛や愛情、仕事での成功、充実したライフスタイル、健康などいろいろ……。どれもがうまくいけば間違いなく幸せでしょうが、もちろん現実はそんなに甘くはありません。では幸せな人たちは、そうでない人と何が違うのでしょう?
幸せな人たちは、“自分は幸せ”と実感できる能力が高いとも言えます。そしてその能力はちょっとしたスキルを磨くことで高めることができるのです! だとしたら、そんなスキルとぜひ身につけてみようと思いませんか?
では、幸せな人はみんな持っている、ハピネススキルって!?

ハピネススキル1: 柔軟性……変化し、成長し続けられる能力

人は常に変わり続ける生き物。今は最高に幸せだと感じていても翌日には状況が変わって、そんな気分になれないことだってあります。大事なのは自分を取り巻く周囲や常に変わっていく自分自身の気持ちに対し適応し、成長を続けられる能力。それこそがどんな状態になっても“私は幸せ”と思える強い動機になります。
たとえば危機やピンチにおちいったときそれにへこんだりせず、自分が変われる絶好のチャンスととらえられることも、そんな能力の一つです。“幸せ”のカタチを決めつけず、その場に応じて柔軟に変わっていけるタフさこそが幸せの源でもあります。

ハピネススキル2: マインドフルネス……今この瞬間を大事に生きる能力

私たちは常日頃“もっとああなりたい、こうなりたい”と先の見えない将来のことばかりにとらわれていないでしょうか。でも予測もできない未来のことに心を悩ますのは、じつにもったいないことです。
さまざまな情報が溢れかえっているからこそ何かと考えすぎ、悩みすぎな私たち。でももっと今この瞬間に意識をすべて向け、素直に堪能してみましょう。余計な悩みや雑念から解放されれば心はぐっと軽くなり、“今ここに生きている”というシンプルな幸せを実感できるようになります。
そんな心境になるためには瞑想という方法が海外でも見直されています。1日に10分、15分でもいいので、外部のノイズをシャットアウトし自分の心だけと向き合ってみませんか?

ハピネススキル3: 共感力……自分のことだけでなく他者のことも思いやり労われる能力

本当の幸せは、自分のことしか考えていない人のところには訪れません。いくら自分ばかりよくても周囲の人から反感や悪意を持たれていたら、そのネガティブなエネルギーはきっと影響を及ぼしてくることでしょう。自分のことだけでなく、他人の気持ちや境遇まで“きっとこうだろうな”と思いやれる共感力は人としても大事なスキル。人の痛みがわかる人は、それだけ他人にも優しくできるし、また不用意に誰かを傷つけることもありません。

ハピネススキル4: 継続力……小さなことでもポジティブな経験を続けられる能力

心理学者エド・ダイナー氏によれば、人というものは強烈なポジティブ体験よりも、小さくても頻繁なポジティブ体験を重ねるほうが幸福を感じやすいと言います。つまり、宝くじに当たるよりも、日々の生活の中で“今日はご飯がおいしかった”“空の色がきれいだった”、といった小さな幸せを普段の生活の中で見つけられるほうが幸せ感度は高くなるということです。
確かに、人生そんなにラッキーなことがいくつも続くわけでもありません。それよりも、平凡な日々でも“幸せだな”と思えることを発見する“アンテナ”を張り巡らしてみましょう。

まとめ

いかがですか? ほんとうは誰にでも幸せな生活を送ることはできるはずなのです。大事なのは自分の心の持ち方ひとつ。
“私はいつもついてない、不幸だ”なんて思わず、身の回りにあふれている小さな幸せひとつひとつを大事にしていけば、きっとハピネススキルを磨いていくことができますよ!

▽ 参考記事: