20日、台湾で政権が交代したことに、中国ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は就任式の様子。台湾総統府公式サイトより。

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2016年5月20日、台湾で政権が交代したことに、中国ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

台湾で同日、民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)氏の総統就任式が行われ、正式に政権が交代した。蔡氏は就任演説で「92年に中台が会談した歴史的事実を尊重する」と述べるにとどめ、中国側が一貫して主張する「92年コンセンサス」「一つの中国」には言及しなかった。蔡氏は「92年コンセンサス」を認めない姿勢を示しており、中台の関係悪化は避けられないとみられている。

台湾の政権交代について、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「会談を認めることと『92年コンセンサス』を認めることは別」
「言葉遊びだ」
「はは。中国語は複雑だな」

「典型的な玉虫色の回答」
「何が『尊重』だ。認めないってことだろう?中国の回答を見よう。がっかりさせんなよ?」
「制裁を開始せよ」
「蔡英文の意思ははっきりしている。『私は台湾人に選挙で選ばれたのであって、あなたたちに任命されるのではない。私はあなたたちに従う義務はない』ということ」

「台湾人が良ければそれでいいよ」
「台湾とはもう統一することはない。統一したところで関係が良くなるとも思えない」
「今のところ、双方が受け入れられるのは統一も独立もしない状態。将来的には連邦制による統一か」(翻訳・編集/北田)