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ESETは18日(スロバキア時間)、ランサムウェア「TeslaCrypt」で暗号化されたファイルを復号できるツール「TeslaCrypt decryptor」を無償公開した。

ランサムウェアとは、感染したPC全体やPC内のファイルを暗号化して使用不可能にした上で、復旧の代わりに金銭を要求するマルウェア。「TeslaCrypt」は日本でも"vvvウイルス"として知られ、被害が発生していた。

今回、ESETではTeslaCryptのユニバーサルマスター復号鍵を入手し、暗号化したファイルを複合するツールの開発に成功。複合ツールはTeslaCrypt V3および、TeslaCrypt V4と呼ばれるタイプのランサムウェアに対応するという

同ツールの使用前には、数個のファイルで復元可能か試してから利用することが勧められている。また、暗号化された全ファイルを復号できる保証はないとしている。ランサムウェア復号ツールに関しては、カスペルスキーも、ランサムウェア「Rannoh」に対応した複合ツールを公開している。