人からふわっといい香りがすると、思わず振り返りたくなりますよね。しかし時には、エレベーターや電車、会議室などで、プーンとキツい香りが漂うことも……。その違いはどこにあるのでしょうか?

今回は美容ライターとして活動する筆者が、人を不快にさせない香水のマナーや上手なつけかたテクをご紹介します。

当たり前のようにしているつけ方にNGがあるかもしれないので、チェックしてみてくださいね。

■1:耳後ろに香水をつけるのはNG

よくあるのが、手首につけた香水を耳後ろにもつけるという行為。確かに耳の後ろは、体温が高い箇所であり、香水の香りが際立つと言われることもあります。

しかし、耳の後ろは皮脂腺も多く、角質がつまりやすい箇所。男性の加齢臭やミドル脂臭は耳の後ろから臭うなんて言いますが、女性でも耳の後ろが脂っぽくなることはあります。そこに香水をつけてしまうと脂と香りが混ざり、いい香りどころか、なんだか複雑な香りを発生させてしまう恐れが!

耳後ろのように脂っぽくなりやすい箇所につけることは、控えたほうが無難ですよ。

■2:香水をつける場所は“下半身”がベスト

上半身は鼻に近く、上記で記載したように、汗をかきやすい場所が多いです。手首につけ、耳後ろや髪に伸ばし……と、何ヵ所にも広げていた方は、胸から下につけるように、香水をつけるパーツを変えてみてください。

香りは下から上がるため、ほのかに香らせるには下半身がベストです。おすすめ箇所はウエストや内もも。すれ違う際にふわっと香る、いい匂い女子になれますよ。

■3:香水をつけるタイミングは“家を出る30分前”

香りがきつくなる可能性があるので、人に接触する直前につけるのはNGです。またあまり早くつけすぎると、香りがとんでしまうことがあります。

香水本来の柔らかい匂いがするまでの時間は、約30分。香水のほとんどが、つけ始めはアルコール臭が強く、ツンとした香りがするのです。

よく電車で乗り合わせた人の香水がきつく感じることはありませんか。家を出る寸前につけるのでは、徒歩30分以上ないと香りが強烈になることが……。満員電車など大勢の人と接触する際は、家を出る時間も逆算してつけると、人に不快な思いをさせずに済むでしょう。

■4:手首に香水をつけて“ゴシゴシこする”のはNG

手首に香水をつけてから両手首をすり合わせる行為。こちらも基本的なつけ方として、よく見かけます。

でも香水をこすってしまう行為は、香りの粒子をつぶし、香水本来の香りも変えてしまうことが……。また、香水のほとんどはアルコールを含んでいるので、ゴシゴシこすると摩擦熱によりとんでしまい、香りが長持ちしない場合もあります。

いい香りを持続させるには20cm程離し、ミスト状に吹きかけるのが効果的。つけた後はこすらずに自然乾燥させると、香水本来の香りを変えることなく、いい匂いを醸し出すことができますよ。

好きな香りを身につけると気分も上がりますよね。これから暑くなり、夏は体臭も気になる季節です。上記のマナーやつけ方をヒントに、香水を上手に使ってみてくださいね。

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