19日、ロシア外務省のザハロワ報道官はソチでの会見で、台湾独立に反対する姿勢を示した。写真は台湾総統府。

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2016年5月19日、台湾では中国からの独立を主張する論調があり、独立志向の民進党が政権与党になったことで台湾の独立派の活動がさらに強まるとの見方もある。台湾の独立に関して各国それぞれ違った立場を示しているが、ロシア外務省のザハロワ報道官は19日、ソチでの会見で台湾独立に反対する姿勢を示した。中国新聞網が伝えた。

ザハロワ報道官は会見で、「台湾問題におけるロシアの立場は一貫しており、変わることはない。中華人民共和国は世界で唯一中国を代表できる合法の政府であり、台湾は中国の切り離すことのできない一部である。ロシアは、いかなる形の台湾独立にも反対する」と述べた。

20日午前、祭英文氏は台北の総統府で就任宣誓し、正式に「中華民国第14代総統」に就任した。独立志向の民進党が政権を握ることで、今後の対中政策に注目が集まる。(翻訳・編集/内山)