19日、韓国慶尚北道漆谷郡の在韓米軍部隊で酸素ボンベなどが爆発し火災が発生した。付近の住宅や農地に爆発したボンベが飛ぶなどの被害があったが、幸いけが人はなかった。

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2016年5月19日、韓国慶尚北道漆谷郡の在韓米軍部隊で酸素ボンベなどが爆発し火災が発生した。付近の住宅や農地に爆発したボンベが飛ぶなどの被害があったが、爆発によるけが人は出ていない。

爆発が起こったのは19日午後2時30分ごろ。米軍部隊「キャンプキャロル」内の医療倉庫で、保管してあった酸素と窒素のボンベ20個余りが爆発した。爆発は90回以上に上り、3分ほど続いた。この爆発によるけが人はなかったが、付近の建物の塀の一部が壊れたほか、焼け焦げたボンベが200メートルほど飛び、農作物が燃えるなどの被害が出た。

現地の消防署が現場に消防車15台を派遣し、火は30分ほどで消し止められた。消防署の関係者は、「現場の建物は骨格のみを残してすべて焼け落ちており、爆発の原因分析には時間がかかりそうだ」と話している。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「近所の人は戦争が起こったかと思っただろう」
「大惨事になるところだった」
「これは米軍だけでなく全国民が気を付けなければいけない問題だ」
「この暑い中、消防士さんたちの苦労に感謝します」

「米軍のミスであることは事実。補償責任を果たしてもらおう」
「米軍が意図的にテロ行為を働いたわけでもないのに、やぶから棒に米軍に不信感を抱いたり米軍の悪口を言ったりするのはおかしい」
「けが人が出なくてよかった。不幸中の幸いだ」

「米軍よ、ちゃんとしてくれ」
「共産勢力が襲ってきたのかと思った」
「酸素や窒素のボンベが自然に爆発するはずはないと思う」
「北朝鮮軍の仕業だと発表するチャンスなのに、メディアは何をしてるのかな」(翻訳・編集/吉金)