19日、出産した3人の子どものうち1人を殺害、2人を遺棄したとして起訴された韓国の20代の母親に懲役2年の実刑判決が下されたが、韓国のネットユーザーからは判決に納得できないとの怒りのコメントが多数寄せられている。資料写真。

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2016年5月19日、韓国・ニュース1などによると、出産した3人の子どものうち1人を殺害、2人を遺棄したとして起訴された韓国の20代の母親に実刑判決が下された。

韓国・大田地裁は同日、児童福祉法違反の容疑で起訴された21歳の女に懲役2年を宣告、合わせて保護監察2年を命じた。また、犯行を手伝ったとされる女の母親は、懲役6カ月、執行猶予2年の宣告を受けた。

女は中学生だった11年、産んだ子どもを殺害した後、知的障害のある母親と共に遺体を遺棄した。12年と15年にも子どもを1人ずつ産んだものの、2人とも遺棄した容疑で起訴された。3人の子の父親はすべて別の人物だという。

地裁は「幼い頃からの無分別な性交渉により子どもを産んでは遺棄してきており、再犯が懸念される」とし、「捨てられた子どもたちも発見が遅れれば亡くなっていた可能性が大きく、罪は重い」と判決理由を説明した。しかしこの報道に韓国のネットユーザーから寄せられたコメントは、多くが判決に納得できないとの怒りの声だ。

「コメントするのもはばかれるような判決だ」
「世も末だ。やれやれ」
「国民の皆さん!殺人を犯しても懲役2年だそうです。韓国の法律が犯罪を生み出しています」
「裁判官はこんな判決を出しても給料もらえるの?」

「まだ21歳なら、出所してまたやるかもしれない。なのに2年とはすごい判決だ。なぜ国が“ヘル朝鮮”と言われるのか分かるよ」
「懲役20年と書き間違えたのでは?3人を殺しかねなかったのにたったの2年って、この裁判官はばかでしょ」

「法律の存在理由すら分からなくなった」
「こんな世の中が恐ろしい。だんだん狂ってきている」
「一方でリッパート米大使を襲った男には懲役17年の求刑…これで正しい裁判と言える?」
「2年は子ども3人がお腹の中にいた時間よりも短い」(翻訳・編集/吉金)