“ベテラン一掃”なでしこ、4つの選考基準…高倉監督「いつでも扉を開いている」

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 驚きのメンバー発表となった。 日本女子代表(なでしこジャパン)の新監督に就任した高倉麻子監督は20日、アメリカ遠征を行う日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバーを発表。初選出の5人を含む、フレッシュなメンバーを招集した。

 やはり質問は大きく変わったメンバー編成について飛んだ。これまでなでしこジャパンの中心となってチームを引っ張ってきた経験豊富な選手たち、3月のリオデジャネイロ五輪予選を戦ったメンバーで具体的に名前を挙げると、GK福元美穂(岡山湯郷)、DF近賀ゆかり(INAC)、DF上尾野辺めぐみ(新潟L)、DF岩清水梓(日テレ)、DF鮫島彩(INAC)、DF田中明日菜(INAC)、MF宮間あや(岡山湯郷)、MF川澄奈穂美(INAC)、FW大野忍(INAC)、FW高瀬愛実(INAC)が外れている。

 高倉監督は宮間については「代表には選んだんですけど、コンディションがインターナショナルマッチに出る状態にないという連絡を本人からもらった。ちょっと話をして、時間を置こうかという話をした。私の中では構想に入っています」と説明。ただそれ以外の選手とは、話し合いをしていないという。

「年齢で区切ることはない」と話したメンバー選考の基準については、4つの選考基準を挙げる。『テクニックがあってクレバーであること』『走力があること』『チームのために戦うことができる選手。自分のわがままなプレーをするのではなく、チームの中で自分が何をするべきかを考えてプレーできる選手』『代表への思いが強い選手』と説き、「一年後にこのメンバーが残っているかは分からない。今回入らなかった選手にもいつでも扉を開いている。私自身は上に上がってきてくれる選手を待っている」と女子サッカー界全体の底上げを期待した。