Popular Science: 本日(原文掲載5月12日)、ベンチャー企業のHyperloop One(旧名称Hyperloop Technologies)は、初のハイパーループ試験走行を行い、ハイパーループ開発レースにおいて大きく前進しました。

Hyperloop Oneはモーター駆動のスレッドでテスト走行を行い、0.5マイル(約805メートル)のテストトラックを5秒以下で疾走しました。今回のテストは、時速700マイル(約1,127キロメートル)以上で乗客や貨物を載せたポッドをチューブの中で走行する次世代交通システムのハイパーループの開発において初となる大規模な公開テストでした。

2013年にイーロン・マスク氏が最初にハイパーループ構想を提唱してから、多くの企業や大学が競合してハイパーループシステムの開発を行ってきました。ハイパーループシステムは都市交通に新たな革命をもたらすとされています。しかし、実用までの道のりはまだまだ長そうです。ハイパーループのポッドもトラックも建設されておらず、ブレーキも実装されていません(今回のスレッドは砂の中に突っ込むという形で減速しました)。しかし、モーターができているのなら、いずれは実用化も期待できそうです。

ハイパーループのスロー動画もご覧ください。




HYPERLOOP MOTOR TESTED FOR THE FIRST TIME IN THE NEVADA DESERT|Popular Science

Mary Beth Griggs(訳:コニャック)