iPhoneのロック解除協力をAppleが拒否した件を受けて製品のボイコットを訴えたり、同社製品が中国で製造されていることを糾弾したりとApple叩きに余念のない米大統領候補のドナルド・トランプ氏ですが、同社の株式を大量に保有していることが発覚しました。

Appleに膨大な投資をしているトランプ氏

同氏が政府に提出した、104ページにわたる最新の財務報告書を入手したAP通信によると、トランプ氏はAppleに対し、総額110万ドル(約1億2,000万円)から225万ドル(約2億4,700万円)の投資をしているとのことです。
 
トランプ氏はカリフォルニア州サンバナディーノ郡で起きた銃乱射事件で、FBIのiPhoneロック解除要請を拒否したAppleに対し「何様のつもりだ」と批判。Apple製品のボイコットを「愛用のiPhone」から、Twitterで訴えました。

Apple以外の企業も槍玉に

また同氏は自分が大統領に選出された暁には、iPhoneなどの製造拠点を中国から米国へ移させると主張。そのために、海外で製造を行う企業に対し、35%の課税を行う法案を提唱しています。
 
トランプ氏はAppleのほかにも、シカゴからメキシコへ製造拠点を移したNabisco、同じくメキシコに製造工場を移転した空調メーカーのCarrier Corp.、メキシコに組み立て工場設立を発表したFordなどを公の場で散々批判してきましたが、これらの企業の株式も所有していることが、AP通信によって明らかにされています。
 
 
Source:AP via AppleInsider
(lunatic)