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TwitterにFacebookにInstagramなど、世界にはさまざまなSNSが存在しますが、これらに投稿したテキストや写真は全てクラウド上に保存され、インターネット経由でいつでもチェック可能です。PCやスマートフォンの端末内部ではなく、クラウドに保存されているデータは一体どんなところに保存されているのか、ということでBloombergのアッシュリー・バンスさんがFacebookのクラウドが存在する場所に潜入しています。

This Is Where All Your Facebook Photos Really Go - YouTube

最近よく耳にするようになった「クラウド」という言葉。



これが何を指すのかよくわからないまま使用している人も多いはず。



クラウドの正体は、ズラリと立ち並ぶコンピューターの群れです。



この中に、SNSに投稿した写真や「いいね」した情報などが保存されています。



天井には青色のパイプ。



ひと目でかなり広大な面積にトンデモナイ数のコンピューターが並んでいることだけはわかります。このコンピューターの群れは何千ものサーバーとストレージシステムの集合体で、これこそがクラウドの正体。つまり、ここはインターネット上に存在するデータが保存されているデータセンターです。



ガチャリと扉を開けてFacebookのデータセンターの中に入っていきます。



左の青色のシャツを着ているのがFacebookのデータセンターで働くジョエルさん。右はコラムニストのバンスさん。



「ここにはFacebook上で行われる全てのアクションと写真といいねが保管されているわけですね」とバンスさん。



データセンターでは以下のように写真や文章が目に見える形で保存されているわけではありません。しかし、たしかにストレージの中には写真のデータが保存されており、バンスさんの若き日の金髪姿や……



誰が誰の投稿に「いいね」したのか、などさまざまな情報が保存されています。



青色LEDが怪しくキラリ。



ジョエルさんは「我々はインフラを過剰に構築します。それは、サーバーのいくつかが停止してしまってもエンドユーザーに影響が出ないようするためです」と、Facebookが構築するサーバーの強みについて語ります。

サーバーは以下のように基盤などがむき出しのままになっています。



そしておもむろにサーバーのひとつを引っこ抜くジョエルさん。



ケースを外すとこんな感じ。エネルギーと冷却を可能な限り効率よく行うため、見てもわかる通りファンが取り付けられていません。



ファンの代わりに、圧力差を生み出してサーバーの中を空気が通り抜けるようにしているとのこと。



「私が思うに、ほとんどの人はデータセンターの内部を見たことがありません。なので、ピザの箱のような形をしたサーバーと何千というファンが立ち並ぶ様子を想像している人も多いのでは」とバンスさん。そんなわけでデータセンターの中を移動します。



そして目の前に現れたのは、巨大なファン。



バンスさんの髪の毛を見るとわかる通り、屋内にも関わらず風が吹いていることがわかります。



通常、データセンターには、冷えた空気を送ってサーバーを冷やすための無数の空調ユニットが存在します。そして、Facebookのデータセンターには冷たい空気をサーバーに送るための最新の設備が完備されています。



Facebookのデータセンターでは驚くべきレベルの空調管理が行われている模様。



その空調管理を担当する設備の数々。







データセンターでは外気を吸引し……



これをフィルターにかけてクリーンにして……



霧を噴出させて湿度を高めます。



そして冷えた空気はサーバーが並ぶ部屋に送り込まれる模様。



Facebookは基本無料のサービスなので、データセンターも可能な限り安く運用する必要があります。



1クリックにかかる費用を極力小さくした結果が現在のデータセンターの形というわけです。