19日、英BBCによると、米国防省は18日、南シナ海を飛行中の米軍機に中国の戦闘機2機が「危険な方法で」接近したと発表した。写真は中国の戦闘機・殲(せん)11。

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2016年5月19日、英BBCによると、米国防省は18日、南シナ海を飛行中の米軍機に中国の戦闘機2機が「危険な方法で」接近したと発表した。米CNNは「双方の距離は約15メートル以内だった」と伝えた。環球時報(電子版)が報じた。

同省のデービス報道官は声明で「危険な事案として調査を始めた」と発表した。中国空軍の主力戦闘機、殲(せん)11が米海軍の電子偵察機EP3に近づいたという。デービス報道官は「過去1年で中国側の行動に一定の改善がみられ、安全が確認されていた。今回の事件は外交、軍事ルートを通じて懸念を伝える」とした。

米中両国は14年夏に発生した中国軍機の異常接近後、軍用機の衝突を避ける行動ルールを策定していた。中国側はこれまで、「米軍機が中国の管轄海域を飛行士、中国の安全を著しく脅かしている」と主張していた。(翻訳・編集/大宮)