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NECは、5月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催されている第7回教育ITソリューションEXPO(EDIX)に遠隔授業を実現するコミュニケーションソリューション「SmoothSpace」を出展している。

同ソリューションは元々、遠隔会議システムとしてオフィスでの利用を想定して開発されており、遠隔地の画像と音声をリアルタイムにつなぐという特性を教育向けに活用しようというもの。具体的には離島や山間部などの過疎地の教室と、市街地の教室を結び遠隔合同授業を実現する。

プロジェクターを2台使用し、壁面やスクリーンに接続先の空間を投影する仕組みで、ほぼ実寸大で投影できるためリアルな映像と音声を伝えるだけでなく、教室の雰囲気まで共有することができるとしている。ちなみに、2台のテレビ会議システムで取得した映像データを調整する独自技術を使用することで、違和感の無い空間を実現しているという。

現在、映像を壁面に投影するタイプを1システムあたり850万円(税別)で販売しており、同タイプにはプロジェクタを設置するための"やぐら"が含まれている。なお、ロールスクリーンに投影するタイプも今月中に販売を開始する予定で、こちらの価格は未定となっている。

(神山翔)