18日、中国電子商取引最大手のアリババグループは、19日に米オーランドで開かれる国際模倣対策連合(IACC)の年次総会で基調演説を行う予定だった同社創業者のジャック・マー(馬雲)氏が出席を取りやめたことを明らかにした。写真はジャック・マー氏。

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2016年5月18日、中国の電子商取引最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)は、19日に米フロリダ州オーランドで開かれる国際模倣対策連合(IACC)の年次総会で基調演説を行う予定だった同社創業者のジャック・マー(馬雲)氏が出席を取りやめたことを明らかにした。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

マイケル・エバンズ総裁(社長)が代理で出席するという。

模倣と海賊版の撲滅を目指す非営利団体のIACCはこのほど、他の加盟企業の強い反発を受け、4月に加盟を認めたアリババの会員資格を停止した。同社が運営するネット通販サイトで粗悪品や模倣品が多数流通しているとの批判が根強く、米高級宝飾ティファニーなど3社がIACCから脱退している。

IACCには、アップルやシャネルなど約250の会員がいる。(翻訳・編集/柳川)