パパより「鬼」が使える!? アンケートから見えた、恐い奴らの真価

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子どもが“魔の2歳”と言われるイヤイヤ期になるあたりから、親の言う事を聞いてくれないことが多くなってきます。

「鬼が来るよ」はアリ? 正しく叱るために知っておくべき「脅し」と「罰」と「因果」

いつまでも遊びをやめない、時間になっても寝ない、ダメと言った事に限って繰り返しやる… そんなイヤイヤ期が落ち着いた後も、やっぱり「言う事を聞いてくれない!」という事は度々。

こんな時、最も有効な手立ては何なのでしょう?

85%ママが支持! 頼りになるのはやっぱりアレ

ハピママ*で約300人の子育てママにアンケートを実施したところ、「鬼・お化け・幽霊などで子どもを脅したことがある」と答えたママはなんと90%超え。

なかでも60%以上のママが「よくある」と回答しました。

更に、よく使う手を聞いたところ、「鬼」85.56%、「お化け」9.26%、「幽霊」0.74%、「怪物」0.37%、「その他」4.07%という結果に。

「鬼」圧勝! 続く「お化け」をかなり引き離し、その凄みを見せつけました。

やはり鬼の持つ圧倒的な恐さと、どんな時にも使える汎用性の高さが勝因と推測されます。

なぜ「鬼」なのか

昨今の鬼人気は、2011年に発刊された東村アキコさんの人気漫画「ママはテンパリスト」の影響も今だ大きいかもしれません。

東村アキコさんの一人息子「ごっちゃん」を恐怖に陥れた絵本「地獄」はなんと児童書部門1位に輝きベストセラーに。

他にも鬼が登場する名作絵本が再注目され、書店の特設コーナーに陳列される様子も多く見かけました。
スマホアプリ「鬼から電話」をダウンロードしているママも多いのではないでしょうか。


ママの手に負えなくなったとき、パパにガツンと叱って!とお願いするのも手ですが、パパが不在だったり、結局ママが言うのと同じ結果になったり、、なかなか難しいもの。

そんな時、昼でも夜でもどんな場面でもすぐに登場願えて(気配だけですが)、恐さには申し分なし。ママの助っ人となって大活躍してくれるのが、お化けでも幽霊でもなく「鬼」なのです。

長い年月を経て磨き上げられた「鬼」の価値

鬼と言えば「ももたろう」のイメージが強いですが、鬼にまつわる昔話や行事は全国各地に存在。

人をさらったり、畑を荒らしたり、物を奪ったり…一見無節操にも見えますが、そこには子どもに大切な教訓を伝えるために、人から人へと長い時間をかけて伝承される中で練り上げられたストーリーがあります。

毎日何度も「鬼が来るよ!」と言っていては、いずれは子どもも「またか…」となってしまいますが、鬼にまつわる昔話を読んだり、行事を一緒に体験したりしながら、古くから伝わる大切な教訓を伝えていけるといいですね。

そして自然に「守るべき事」や「大切にすべき事」を学びながら、ママに「鬼が来るよ!」なんて言わせないように育って欲しいものですが…

みなさんのお子さんには、教訓として響いていますか?