18日、中国で住宅購入が最も難しい地域は北京であることが調査から分かった。写真は北京。

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2016年5月18日、中国で住宅購入が最も難しい地域は北京市であることが調査から分かった。

中国経済網が12日伝えたもので、中国の30省・市・自治区の家庭の年収と住宅価格との比率を調査した「易居報告」の最新リポートによると、2015年の住宅価格は全国平均で年収の7.2倍であることが分かった。北京市は14.5倍と3年連続で最も高かった。

年収倍率が相対的に高かった(8.5倍以上)のは、北京市のほかに、上海市(14.0倍)、海南省(12.1倍)、天津市(10.0倍)、広東省(9.4倍)、福建省(8.9倍)、浙江省(8.5倍)。

河北省は7.3倍、湖北省は7.2倍と全国平均レベルだった。

一方、全国平均の7.2倍を下回ったのは、西部地区の11省・市・自治区(甘粛省、陝西省、四川省、重慶市、雲南省、広西チワン族自治区、青海省、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区、貴州省、内モンゴル自治区)、中部地区の7省(黒竜江省、江西省、安徽省、山西省、吉林省、河南省、湖南省)、東部地区の3省(江蘇省、遼寧省、山東省)。最低は内モンゴル自治区で4.4倍だった。

リポートでは、中国の年収倍率は6〜7倍が合理的な範囲だとしている。(翻訳・編集/Akutagawa)