白水社提供

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(台北 19日 中央社)蔡英文次期総統の就任が20日に迫った。日本では同日、同氏の著書、「蔡英文 新時代の台湾へ」(白水社、監訳:前原志保、訳:阿部由理香、篠原翔吾、津村あおい)が発売される。

昨秋に台湾で出版された「英派」の日本語版。同氏の著書が日本語訳されたのは今回が初めて。台湾電力第4原子力発電所の建設や中国大陸との関係、環太平洋経済連携協定(TPP)などの貿易政策、国防政策と安全保障、対米関係などに触れている。

また、日本語版の出版に際して蔡氏が寄せたメッセージを特別収録。「台湾と日本は地理的にも歴史的にも縁が深く、ともにアジアの重要な民主主義国家でもあります」とし、「台湾と日本がより緊密に連携することで、アジアの新しい価値をともに推進し、アジアの理想主義を胸に、世界と対話していきましょう」と語っている。

(編集:齊藤啓介)