「日本統治時代最古の鉄塔」  電力の歴史伝える写真展/台湾

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(台北 19日 中央社)台湾電力(台電)が所蔵する貴重な写真を展示した特別展「台電老照片説故事」が同社花蓮区営業処で行われている。日本統治時代に建てられた台湾最古とされる鉄塔や戦後になり海抜2800メートル地点の中央山脈に設置された鉄塔など、電力に関する歴史が垣間見られる。

台電の丁家テイさんによると、中央山脈の鉄塔建設は戦後の国民党政権が最も重視していた電力輸送政策の一つ。当時最も高い場所に設置されたという。(テイ=木へんに貞)

一方、台湾最古とされる鉄塔は1939(昭和14)年8月に全長3407メートルの送電設備の一部として完成。山深い土地に鉄塔のほか、木製の電柱を組み合わせて電線が通されたとしている。

(李先鳳/編集:齊藤啓介)