台湾の良質な生活工芸品、東京のインテリア見本市出展へ  美しさをPR

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(台北 19日 中央社)工芸文化の振興を後押しする台湾工芸研究発展センター(台湾工芸研究発展中心)は、東京都内で来月1日から3日まで開かれるインテリア・デザイン市場のための国際見本市「インテリアライフスタイル」に、台湾の工芸品を集めたパビリオンを出展する。日本市場の好みに合わせて選び抜いた15ブランド、計55種類の商品を展示し、台湾の生活工芸品の美しさをより多くの人に伝える。

パビリオンの出展は6年連続となる。同センターの許耿修主任によれば、前回の受注額は約1000万台湾元(約3350万円)。今年は1200万元(約4020万円)以上を目指す。許主任は、台湾の工芸品のレベルは「日本にも負けない」と自信を示す。日本では気配りが行き届いた商品が好まれることから、細やかな技術が施され、生活を便利にする工芸品を中心に出展作品を選んだという。「日本の人に気に入ってもらえれば」と期待をのぞかせた。

出展される作品は全て台湾でデザイン、製造された。陶器とガラスを融合させた茶器や漆器、ヒノキ製ランプ、藍染めのランチョンマットなど素材も製品の種類も幅広い。

出展ブランドの一つ「PEGACASA」は今回が初参加。ソウシジュやモウソウチクといった台湾の代表的な素材を使用した作品を展示する。マーケティング担当者は「台湾らしさを伝えられれば」と話した。

(名切千絵)