ドローンの落下を検知してパラシュートが開く安全装置「SafeAir」

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ドローンが墜落しそうになったときに即座にパラシュートを開いて安全に地上に戻す装置「SafeAir」が開発された。

これでもう、買ったばかりのドローンが飛行中に突然落下して、心も懐も体も痛まずに済むのかもしれない。

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ドローン向け安全装置を開発するParaZeroは、ドローンが墜落しそうになったときにパラシュートを開いて安全に地上に戻す装置「SafeAir」を開発した。

SafeAirはドローンの上に取り付けられ、独立電源を備えたチップを使ってドローンの落下を検知する。落下を検知すると、圧縮ガスでカプセルを射出。ちょうどよいタイミングで確実にパラシュートを開き、高度が下がりすぎて地面に激突することを防ぐようになっている。

Association for Unmanned Vehicle Systems International(世界無人機協会、AUVSI)が主催したカンファレンス「XPONENTIAL」でSafeAirを発表した広報担当によると、SafeAirの開発にあたっては、DJIや、プロ並みの写真撮影が可能なドローンをつくる3D Roboticsのほか、探索および救出用小型航空機「JetPack」のメーカー、Martin Aircraftなどと協力したという。

ParaZeroは、より大型のドローン用パラシュートや、撮影用ドローンに搭載されたカメラを守るためのエアバッグなど、ドローンが動力を失った状態で着陸する際に役立つ高価な機器をつくっている。