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 東京工科大学は、新入生を対象にしたコミュニケーションツール等の利用状況に関するアンケート調査の結果を発表した。LINEが広く定着した様子や、Twitterが人気を維持している様子がうかがえる。

 東京工科大学は、2016年度新入生1,695名を対象に、コミュニケーションツール等の利用状況に関するアンケート調査を実施した。同調査は、2014年から実施しており、今回で3回目となる。

●Instagram利用率は前年比で倍増、Twitter利用率も9ポイント増
利用しているSNSサービス(全体/複数回答)

 SNS利用率では、「LINE」(98%)が前年から4ポイント増え、ほぼ全員に普及している。次いで「Twitter」(81%)も9ポイント増と人気を維持。また、「Instagram」(29%)は前年比で倍増するなど急拡大しており、特に女子は男子の約3倍となる半数以上(52%)に達した。一方、全体で3番目に高かった「Google+」(37%)は、男子が女子を8ポイント上回った。
利用しているSNSサービス(男女/複数回答)

●連絡手段は「LINE」、携帯メールは2年で半減

 友人との連絡手段は、「LINE」(98%)がさらに拡大しほぼ全員が利用。次ぐ「Twitterのメッセージ機能」(40%)は、女子の半数が利用している。一方、「携帯電話のキャリアメール」(36%)は前年比12ポイント減となり、本調査を開始した2年前から半減した。また、最もよく利用するツールでも「LINE」の比率が93%まで拡大している。

●世の中の動きは「テレビ」「Twitter」から

 “世の中の動き”について情報を得ているメディアは、「テレビ」(86%)が最も多く、次ぐ「Twitter」(56%)も半数以上が利用している。ここから、連絡手段として主流の「LINE」(33%)に比べ、「Twitter」はニュースメディアとしての利用率が高いと考えられる。

 また、男女で利用率を比べると、女子は「Twitter」(65%)や「LINE」(45%)などのSNSではいずれも男子を上回っている。このほか、「ニュースサイト」(34%)や「ニュースアプリ」(31%)といったインターネットメディアが、「新聞」(17%)や「雑誌」(11%)を上回った。

●女子の7割以上が「iPhone」を所有

 携帯機器の所有率ではスマートフォンが100%近くに達し、中でも「iPhone」(64%)が5ポイント増え、女子では73%に達した。一方、「iPhone以外」(37%)は横ばい。また、「タブレット端末」(18%)は2年連続で増加傾向にある。なお、「スマートウォッチ」は0.2%にとどまっている。

●テレビやレコーダー所有率は減少傾向

 家にある電子機器について、理工系学部(※)の一人暮らしの学生では「テレビ」(72%)の所有率が4ポイント減、「DVD・ブルーレイレコーダー」(21%)が6ポイント減となった。また、「プレイステーション」(26%)や「Wii」(8%)といったゲーム機器は横ばいとなっている。

【調査概要】
調査日:2016年4月5日・4月7日
調査対象:2016年の東京工科大学新入生(八王子キャンパス、蒲田キャンパス)
サンプル数:1695名
調査方法:新入生ガイダンスにて調査票を配布・回収
回答率:100%

MarkeZine編集部[著]