えッ、まつ毛減ってる…!? 「NGまつ毛ケア」と正しいケア方法

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アイメイクに力を注いでいる女性のみなさん。メイクだけじゃなく、目元ケアもしっかりやっていますか? 

好印象を持たれる目元を保つためのケアは、シワやたるみを予防するだけでなく、ハリのある魅力的なまつ毛を作るためにもとても大切です。

ケアをさぼっていれば言わずもがな、普段の行動によってもまつ毛がどんどん貧相になっていく可能性があるかもしれません。

そこで今回は、ビューティーアドバイザーでありオーガニックケアのスペシャリストである筆者が、まつ毛にダメージを与えてしまう原因と美しく育てるための正しいケアをお伝えします。

■マツエク・付けまつ毛が自まつげにダメージを与えている!

まつ毛は髪の毛などと同じで生え変わりのサイクル(毛周期)があり、約3ヶ月の周期で“発生・成長・退行・休止”を繰り返しています。

ですからまつ毛も1日に数本抜けていくのは当然なのですが、成長期間中にダメージがあれば当然髪と同じように弱くなっていきます。

マツエクや付けまつ毛で使用する接着剤(グルー)は、医療用とは言いつつもアレルギーになるような成分も含まれており、ダメージは避けられません。また、オフする際に使用するリムーバーには接着剤を溶かす成分が含まれているわけですから、まつ毛だけでなく目元の皮膚や粘膜にもダメージがあります。

そうして何度もまつ毛の成長期にダメージを与え続けると、まつ毛はどんどん弱っていき、生える力を失っていきます。

気づいたらスカスカに……なんてことになりかねないのです。

■濃いメイクも、ゴシゴシメイク落としもNG!

暑くなってくると、汗や水に強いウォータープルーフのマスカラやアイライナーを多用するかもしれませんが、ウォータープルーフのコスメは人体に有害な“シリコン”によって汗水を弾く効果を生み出しているため、まつ毛本体だけでなく根元にも毛根にも大きな負担がかかります。

また、ウォータープルーフであるため強いクレンジング剤を使用しなければならず、まつ毛や目元の負担になります。

しかも、一度では落ちないと感じてゴシゴシ洗ったり2度・3度洗いするので、さらにダメージが増してしまいます。

もちろん、古くなってゴムに弾力がなくなったビューラーを使うのもNG。

■自まつ毛をキレイに伸ばすケア

まつ毛をキレイに伸ばすためには、やはり普段からダメージを与えないようにし、保湿などのケアをしていくことが大切。

キレイな自まつげを育てるコツ

●マツエク、付けまつ毛、濃いアイメイクはなるべく避ける

●クレンジングは美容成分の入ったリムーバーをコットンに染み込ませて、じっくりなじませてから目元を優しく洗い上げる

●化粧水や保湿ジェル、アイクリームで念入りにまつ毛の根元から保湿する

●まつ毛専用美容液を使う

■まつ毛を伸ばすために食べたい食材

まつ毛の育成に効果的な食材も積極的に摂るようにしましょう。

●卵(特に卵黄)…細胞の発育に欠かせないビタミンB(ビオチン)が含まれている

●海藻類…コラーゲン生成に必要なミネラルを多く含む

●大豆や穀物…ポリアミンという毛の育成を促してくれる成分を含む

魅力的な目元作りは、まず日頃のケアから見直しましょう。普段の心がけで、メイクやマツエクに頼らないナチュラルでキレイなまつ毛を手に入れることができますよ。

【筆者略歴】

加茂基香 ・・・ 『MAGNIFIQUE Inc. 』代表。ホリスティック美容家として多方面で活躍。代官山ネイル&オーガニックサロン『giraffe TOKYO』オーナーでもあり、オリジナルオーガニックブランドも展開中。

【画像】

※ Voyagerix / shutterstock