17日、韓国メディアによると、韓国・釜山の大学祭でアイドルの公演を観覧していた女子学生2人が転落しけがをした。2人は建物上部のプラスチック製の採光窓の上からステージを見ていた。資料写真。

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2016年5月17日、韓国・KBSテレビなどによると、韓国・釜山の大学祭で、アイドルの公演を観覧していた女子学生2人が転落しけがをした。2人は建物上部のプラスチック製の採光窓の上からステージを見ていた。

16日夜、釜山にある釜慶大の大学祭で開かれたアイドルグループの公演には1万人以上が詰め掛け、会場はぎゅうぎゅう詰めの状態だった。そこで混雑を避けようとしたのか、女子学生2人が会場の隣の建物の1.5メートルの高さの採光窓に上がり公演を見ていたが、重さで窓が変形し、2人は7メートル下の地下部分に転落した。

大学側は120人以上の職員を投入し安全管理を行っていたものの、転落が起こったことについて「採光窓に上がるとは予測できなかった。常識的に考えて上がる場所ではないので」と釈明している。

韓国では14年10月、ソウル近郊・京畿道板橋でアイドルグループの野外公演を換気口のふたの上で見ていた観客らが10メートル下に転落し、16人が犠牲になった。そのため複数の韓国メディアが「板橋の教訓を忘れたのか」などの見出しで今回の問題を報じた。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「これは上った人間が悪い。主催側には何の問題もないよ」
「換気口のふたも採光窓も、人が上るために造られてない」
「材質や構造を見たら、人が上ったら駄目そうなことが一目で分かりそうなのに。その頭でどうやって大学に入ったのかな」

「これはただのばか」
「まさに意志の韓国人だな」
「今度は採光窓の管理までしなきゃいけなくなったのか?韓国は仕事を増やすには最高の国だと認めるよ」

「これじゃ、誰かが自分で漢江(ソウルを流れる川)に飛び込んでも安全管理のせいにされそう」
「アクリル板が割れるかもと考えもしなかったのかな?。これを群集心理というのか…」
「間違いを犯した個人が反省もせずに政府のせいにばかりしていたら、変わるものも変わらない」(翻訳・編集/吉金)