17日、同性婚を求めて中国初の裁判を起こした男性2人が、中国湖南省長沙市で結婚式を挙げた。

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2016年5月18日、財経網によると、同性婚を求めて中国初の裁判を起こした男性2人が17日、中国湖南省長沙市で結婚式を挙げた。

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17日は同性愛などを嫌悪することに反対する「国際反ホモフォビア・トランスフォビアの日」だ。当事者の1人、孫文麟(スン・ウェンリン)さんは「私たちは隠れたり、2人だけで誓いの言葉を交わしたりしたくありません」と話し、家族や友人、招待客らが見守る中、パートナーと抱擁を交わすなどした。また、孫さんの母親からは2人へのプレゼントとして自分たちで用意した「結婚証明書」が贈られた。

2人は2014年にネットを通して知り合い、15年6月に結婚を決意。地元民政局に婚姻届を提出しようとしたが受理されず、この撤回を求めて行政訴訟を起こした。長沙市芙蓉区人民法院は今年4月、2人の訴えを退ける判決を下している。(翻訳・編集/野谷)