トゥールーズ劇的残留の立役者はドゥプラス監督、エモーショナルな名演説でチームを一つに

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▽今シーズンのリーグ・アンで熾烈な残留争いに巻き込まれたトゥールーズは、最終節のアンジェ戦で劇的な逆転勝利を収めて見事に1部残留を果たした。この劇的な残留の立役者となったのが、パスカル・ドゥプラス監督だった。『ESPN』がアンジェとの最終節を前に同監督が行った名演説を紹介している。

▽今シーズン開幕から低迷が続いたトゥールーズは、今年3月にシーズン3人目の指揮官としてドゥプラス監督を招へい。10節を残してリーグ戦8試合未勝利(6敗2分け)の19位のチームを託された同監督は、就任以降の10試合を5勝3分け2敗の好成績で終え、逆転での1部残留に導いた。

▽また、ドゥプラス監督は19位のスタッド・ランスと18位のガゼレク・アジャクシオと勝ち点1差の中で迎えた最終節、9位アンジェとのアウェイゲームを前に行ったミーティングで見事な名演説を行い、チームを一つにした。そして、この名演説が最終節での劇的な残留劇に繫がることとなった。

▽最終節の結果次第で残留か降格が決定する重要な一戦を前にミーティングを開催したドゥプラス監督は、身振り手振りを交えながら「君たちは残留に値する。ただ、そのためにはやるべきことがある。それは明日でもなく、昨日でもない。今なんだ!」と熱い言葉で選手たちを鼓舞した。

▽また、ドゥプラス監督はミーティングの最後に選手たちの家族や恋人に頼んで作成したメッセージビデオをスクリーンに流すと、多くの選手たちが目に涙を浮かべ、改めて責任の重さを痛感すると共にアンジェ戦での必勝を誓った。

▽そして、最終節のアンジェ戦では試合開始12分に先制を許すも、後半立ち上がりにエースFWベン・イェデルのゴールで追いつく。だが、63分に勝ち越しゴールを許したトゥールーズは、絶体絶命のピンチを迎える。だが、ドゥプラス監督の名演説で一丸となったチームは、79分にFWブラースヴァイト、80分にMFボディガーが続けてゴールをこじ開け、敵地での最終節を劇的な逆転勝利で飾った。なお、同時刻に行われた試合で19位のスタッド・ランスがリヨンに4-1で勝利していたため、仮にこのアンジェ戦で勝利できていなければ、18位での降格が決定していた。

▽ドゥプラス監督のエモーショナルな名演説は以下のURLからチェックしてみてください。

◆最高のモチベートでチームが一つに

https://www.youtube.com/watch?v=qFg4uwqea9M