前田敦子がエロすぎる!「毒島ゆり子」に学ぶモテ技3つ
 TBS系ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』がエロすぎていいと好評だ。新聞社の政治部記者とキャリアウーマンなのに、恋愛では複数の男と関係を持つことにまったく罪悪感がない。それが前田敦子が演じる毒島(ぶすじま)ゆり子。

 女性から見れば絶品美人でもなく、単なるアバズレ女だけど、男を切らさない彼女。そこには何かモテ技があるのでは? とドラマからヒントを読み解いてみた。

◆高収入でも引け目を感じさせない

 ドラマを見ていて不思議に思ったのは、毒島の住む家が古いアパートだということ。仕事はハードだと思うけど新聞社の社員である以上、高収入なはず。なぜだろうとドラマを見続けると、売れないミュージシャンと4年間同棲している(第4話でその彼とは別れたが)。ああ、そうか。二人でも住めるちょっと広めのアパートを借りて、彼女が家賃を払っているのか、と納得。マンションだとさすがに居候になっている彼氏も気を遣いそうだし、20代じゃそこまで収入も良くないのだろう。

 アパート、という空間は淫靡な感じがしていい。つい興味があって周囲の男性数人にも聞いてみたけど、「アパートは親しみがあって落ち着く」「木造アパートと下着姿はそそる」という声が多かった(30代男性10人/スナイパー小林調べ)。

 頑張って仕事をしていれば広くていい部屋に住みたくなるのは分かる。でも高キャリア・高収入がネックで男性が逃げていくという女性は、毒島のごとく、ふらっと入りやすい実家のような空気を醸し出す木造にあえて住んで男を誘うのはひとつの手段かも。

 現に、今夜放送の第5話の予告では、新井浩文演じる小津が「今日からここに帰ってきていいですか?」と言っているし。

◆二股を基本にして重さを軽減

 幼少期に父親が浮気をしていた経験から、「男は必ず裏切る生き物だから、女は傷つく前にもう一人男を準備しておかなければならない」をモットーとする毒島。彼氏を一人に絞らず、二股、三股と常に複数の男性と恋愛している。

 なんか極端な話にも聞こえるけど、“重くない”のはアラサーの恋愛にとって重要だ。同クールで放送中の婚活ドラマTBS系『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』でも十倉(藤木直人)が「仮氏を作れ」という恋愛指南をしたことがある。本命に対して重くなりすぎないよう、仮の彼氏でスタンバイしておけということである。

 一人がダメでもスペアがいれば気持ちに余裕もあるし、結婚に希望も持てる。「彼以外に浮気するなんて!」と思うと罪悪感があるけど、傷つかないための単なる自己防衛だと思ったら他の男に目を向けるのも悪くない。

◆ON&OFFのギャップを見せる

 いわゆる番記者の毒島は、国会議事堂内で白のパリッとしたスーツを着るキャリアウーマン。でも自宅に帰るとセクシーな下着に香水をかけて、薄暗いアパートで彼氏を待つ子猫。ONとOFFのギャップ感を男にアピールしてドキドキさせるモテ作法だ。

 女性誌の恋愛特集にも出てきそうな古典的な技だけど、これはやっぱりテッパン。変わらない愛情も大事だけど、見た目の変化は、特に恋愛初期においては効果てきめん。女だっていつもスーツで疲れた会社員の彼が、休日になると適度におしゃれだったりするとトキめいたり、雪山でスノボスタイルになったらいきなりカッコよく見えることがあると思う。その応用と思って変化を大事にしてみては。

<TEXT/スナイパー小林>
【スナイパー小林 プロフィール】
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k