17日、中朝国境を訪れた韓国人2人の行方が分からなくなり、韓国外交部が中国当局を通じて所在の把握に乗り出した。写真は中朝国境、中国吉林省延辺朝鮮族自治州の和龍市。

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2016年5月17日、韓国・聯合ニュースなどによると、中朝国境を訪れた韓国人2人の行方が分からなくなり、韓国外交部が中国当局を通じて所在の把握に乗り出した。

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韓国外交部当局者は同日、「今年に入り、中国・瀋陽総領事館に韓国国民6人と連絡が取れなくなったとの通報が入った」とし、このうち4人の安全が確認されたものの、残る2人の所在が依然不明であると明らかにした。2人はいずれも脱北者で、うち1人は今年3月、「中国吉林省和龍市で失踪または北朝鮮に拉致された」と報道で取り上げられた人物とみられるという。

韓国外交部はこのところ中朝国境地域で韓国国民に対する拉致・テロの可能性が高まっているとして、国内の旅行会社に対し、危険地域を訪問するツアー商品の販売を控えるよう求めている。

この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「そんな危険な所に行かなきゃいいのに、なぜ行ったんだろう?」
「北朝鮮は拉致が専門の国だ。国境付近にどうしても行かねばならない理由があるなら、大勢で行くのが賢明」
「行くなと言われたら行かないようにしようよ。まったく人の話を聞かない人たちだ」

「中朝国境でもまるで自分の土地のように拉致して行くんだね。金正恩(キム・ジョンウン)はやり過ぎだよ」
「行くなと言われても行ったんだから、そこでどうなろうと勝手だ」
「放っておけ!税金をかけて助け出すなんて絶対に駄目!」

「脱北者がなぜまた国境に?北に残した家族を救い出そうとして捕まったのかも」
「北の工作員養成のための拉致だろう。当分、中国あたりには行かない方がいい。北朝鮮は韓国人を拉致しようと躍起になっているし、中国の公安は通報したって気にも留めないよ」
「また拉致したのか?今回はもう黙っていないぞ。北朝鮮に行って証拠を見つけ出そう」(翻訳・編集/吉金)