「これだけ食べてれば大丈夫」は大ウソ!完全食と呼ばれる食品に足りない栄養素

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「梅干しはすっぱい、レモンはビタミンCが多そう」……などなど、食品それぞれが持っているイメージってありますよね。納豆やたまご、乳製品など一般的に栄養満点と思われている“完全食”と呼ばれている食品もしかりです。

しかし、そのイメージは果たして本当に正しいのでしょうか? 栄養満点だと思って食べている食品でも、実は大切な栄養分が含まれていなかったりするのです!

そこで今回は、管理栄養士である筆者が、栄養満点そうなイメージのある代表的な3つの食品についてご紹介いたします。

 

■1:牛乳・ヨーグルト

日本人が摂取不足になりがちな“カルシウム”のよい供給源となる牛乳。学校の給食でも毎日必ずと言っていいほど出てきましたよね。成長期の子どもを支えるための食品でもある牛乳は、確かに良質なタンパク源ともなります。

しかし、女性に嬉しい便秘解消の味方である“食物繊維” は0。さらに美容ビタミンとも言える“ビタミンC”や血行促進となる“ビタミンE”も少量しか含まれていません。

ですので、牛乳から作られるヨーグルトやチーズなどの乳製品も同様です。牛乳や乳製品を摂る時は、食物繊維やビタミンCの豊富な果物や、ビタミンEを多く含むナッツを一緒に食べるのがオススメです。

 

■2:たまご

生でも食べることが出来るうえ、ゆで卵・卵焼き・目玉焼き・オムレツなど手軽で色々な調理ができるたまご。体内で作ることはできず、食べ物から摂らないといけない必須アミノ酸をバランスよく含んでいて、風邪を引いた時は“たまご酒”を飲むと良いとも言われ、「栄養満点間違いなし!」と思っている方も多いはず。

しかし、たまごにも牛乳と同様に“食物繊維”と“ビタミンC”が含まれていません。たまごばかり食べる“たまごダイエット”が流行ったことがありますが、ダイエットには欠かせない食物繊維が入っていないので、このダイエットはあまりオススメはできません。

たまごメーンで食べるのであれば、食物繊維とビタミンCを摂るために、ピーマンやトマトなど緑黄色野菜たっぷりのサラダやスムージーと一緒に食べるといいですね。

 

■3:納豆

栄養満点の食品代表とも言える納豆。良質なたんぱく源ともなり、旨味も凝縮され、納豆菌による健康効果も優れた食品。特に女性ホルモンに似た働きがあり、ホルモンバランスを整えてくれる嬉しい食品ですよね。

しかし、納豆の原料となる大豆には“ビタミンC”が入っていないので、納豆にも含まれていません。もちろん、大豆を加工した豆腐にもゼロ。

他にも肌を丈夫にする“β-カロテン”も含まれず、血行促進になる“ビタミンE”も微量です。

納豆や豆腐など大豆製品を食べるときは、ネギや生姜・シソなどの薬味をたっぷり使って食べると比較的バランスが整うのでオススメです。

 

いかがでしたか? 今回は、栄養満点のイメージがある代表的な食品3つで、実は欠けている大事な栄養分をご紹介いたしました。

牛乳やたまご、納豆などは成長に欠かせないタンパク質がたっぷり入っていますし、ざくろも美容には是非食べたい食品です。

しかし全ての栄養成分を1つで賄おうとするのはとても難しいことです。良い成分を摂りながら、足りない成分は他の食品と組み合わせて摂っていくようにするといいですね。

(ライター 望月理恵子)

 

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