18日、韓国メディアによると、中国在住の韓国人元慰安婦イ・スダンさんと韓国・全羅南道在住の元慰安婦コン・ジョムヨプさんが死去したことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は中国・南京利済巷慰安所旧跡陳列所。

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2016年5月18日、韓国・東亜日報によると、中国在住の韓国人元慰安婦イ・スダンさん(95)と韓国・全羅南道在住の元慰安婦コン・ジョムヨプさん(95)が、同じ日に持病のため死去したことが分かった。

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イさんは19歳の時に「中国・ハルビンの工場で働くことができる」という言葉にだまされ、満州で慰安婦生活を強要された。コンさんは15歳の時に日本軍に連れて行かれ、日本や中国で慰安婦の被害に遭ったという。

韓国政府の認定を受けた慰安婦被害者は238人。2人の死去により、生存者は42人(国内40人、国外2人)となった。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「悲しい人生を送った2人。次は良い国に生まれて幸せに暮らしてほしい」
「おばあさんらの苦しみや傷が癒えるように、日本の蛮行を世界に知らせ、必ず責任を取らせる」

「若い時に過酷な経験をした上、故郷にも帰れず、結局は外国で人生を終えたのか…。被害者らの人生を台無しにした日本は反省し、今からでも被害者の名誉回復と安定した人生のために最善を尽くさなければならない」

「天国では“平凡”で幸せな生活を送ってほしい」
「韓国人として、おばあさんらに申し訳ない気持ちでいっぱい」

「慰安婦問題で重要なことは、その多くが、両親が金をもらって娘を慰安婦に送ったということ。これが慰安婦の真実だ…」
「元慰安婦の話はもう聞きたくない。日本植民地時代からまだ抜け出せていないような気になるから」(翻訳・編集/堂本)